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泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」に 宿泊しました!

泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」に 宿泊しました!

池袋にあるBOOK AND BED TOKYO
“泊まれる本屋”がコンセプトの、本に囲まれて宿泊できるホステル。

2017年1月
こういう変わったところ好きなので、泊まってみました。
池袋西口を出て、徒歩2分程度。

入り口は、ちょっとわかりづらいかも。
こちらの7階です。

奥のエレベーターに乗って、上がります。

Entrance

7階でエレベーターのドアが開いて、降りると
前にはドアがあります。


ただ、カードキーが必要そう。

受付は……多分ここかな?

よく見るとベルが。

よくわからないけど、とりあえず鳴らしてみると、木枠がガコッと外れて、中に人がいます。

おもしろい!!
昔の小説とかにありそうな不思議な空間を演出し、これから入る部屋への期待が高まります。

一通り、館内設備と注意事項の説明を受けた後、ドアを開けます。

目の前には、本棚が広がり、天井と本棚脇に並んでいる趣ある照明で、室内はなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
天井からは、古い本が吊るされています。
なんだか、ファンタジー小説とか映画の中に入り込んだ気分です。
興奮してきました(笑)

Bed

まずは、荷物を置くことを兼ねて、今日の寝床を確認します。

こちらのホステルの宿泊は2種類あります。
本棚の中で眠れる「BOOKSHELF」と、普通のカプセルホテルのようなタイプである「BUNK」の2種類。
2種類とも、それぞれ幅が120cmの「STANDARD」と80cmの「COMPACT」が用意されています。
縦のサイズは、すべて200cmで共通のようです。

僕が今回、選んだのは、「BOOKSHELF」の「STANDARD」。
今回は、2段ベッドの上が、あてがわれました。

木と剥き出しのコンクリートが特徴的なベッドです。

頭側の両脇には、ライトと木目調の何だろう?

これ、ミニクーラーらしいです。
夏だと暑いこともあるのでしょうか。冬は全館、暖房が効いています。木目調にしてあるのはこだわりを感じさせます。

このライトとミニクーラーがコンセントを占領してるので、外せば充電等に使用できます。

足元には、ロッカーとハンガー。

ロッカーはダイヤルロックを掛けられます。

ダイヤルを合わせてロックをすれば施錠でき、またそのダイヤルに合わせると解錠できますので、簡単です。
中は、結構な量が入ります。
僕はリュックサックと手提げカバンを持っていましたが、余裕で入りました。
ボストンバック等は、ベッドの下に置きます。

ハンガーが2本あります。
コートやズボンをかけられるほどの高さではないので、床につきます。

幅は120cmの広いタイプにしましたので、それなりにゆったりしています。

部屋ごとに配置等も少しずつ異なります。

ちなみに、もう1つのタイプの「BUNK」はベッドの外から見ると、こんな感じ。

木製にはなっていますが、形はごくごく一般的なカプセルホテルタイプです。

飲食

ベッドでの飲食は禁止です。
ソファスペース(ホテルでいうところのロビー?)では飲食自由です。

ベルのあるフロントの反対側に、ジュースの自販機があるほか、

コーヒー、紅茶、スナック菓子が有料で提供されていて、フロントにオーダーします。

(翌朝、7時くらいにオーダーすると、「ネスプレッソを使うと音が結構するので、もっと人が起きてからにしてください」とのこと。平日の朝とは思えないくらい、のんびりした朝でした)
その他、飲食物の持込も自由で、ソファでは何を食べても構わないとのこと。

レンジ、トースターまで備え置きされています。
あと、ソファ下部にはコンセントも少し配置されています。

toilet

トイレは、男性専用と男女兼用の洋式タイプのトイレがあります。

洗面所・バスルーム

アメニティ&バスタオル セット(540円)をつけていましたので、トードバッグをいただきます。

中には、バスタオルと歯磨き、シャンプー、トリートメント、ボディソープのセット。
バスタオル以外は、バッグも含めて持ち帰っていいとのことです。

気をつけないといけないのは、 夜0時から朝7時まで寝ている人のために洗面所のドライヤーを使用できません(撤収されます)。
23時台に気づいて、慌てて洗面所へ向かうと、全部埋まってて、さらに待っている人がいました。
それほど待たずに利用できましたが、やはり、共用スペースの利用は混雑時間帯を想定しておかないとダメですね。

bookshelf

いろんなジャンルの本が置いてあります。
小説や写真、漫画等々。

それほど、量は多くありません。
サイト情報では、1700冊となっています。
みんな思い思いの本を、ソファでくつろぎながら読んでいます。
ただ、ここでは本は買えません。
置いてあるだけです。
僕は気に入った本を購入して帰れるものだと、勝手に思い込んでいました。

よく見ると、本棚には売り物のパジャマとか、Tシャツとか、トートバック等を置いてあります。
パジャマ、高い!!
でも、その場で買って、着て寝れるわけではなくて、注文して後から届くみたいです。

Sleep

シャワー浴びて、身支度して、1時頃にさぁ寝ようかなと思っても、たくさんの人が起きてて、歩いている人やソファで本を読んでいる人が結構いて騒がしいです。
耳栓はベッドの壁に貼られていて無料で利用可能です。

しかし、やはり耳栓は自分で合うものを持ち込むのが一番です。

また、天井のライトは黄色の優しい光ですが、一晩中つきっぱなしなので、カーテン閉めても真っ暗にはなりません。

真っ暗じゃないと寝れない人は、アイマスクが必須です。
今回は、両方用意していましたので、快適にすぐ眠れました。

また、先述したように、僕は今回上段のベッドでしたが、上段だと隣のベッドとは天井まで仕切られてはいないので、覗こうと思えば隣が見えてしまいます。
利用客のマナーとモラルが求められる設備ですね。

今回は上段でしたが、やはり2段ベットは上段は入りにくく、降りにくい。やはり、2段ベッドは下段が入りやすいですね。
寝ぼけている時には注意が必要です。


それにしても、みんな、いつ寝るんだろう?
デイタイムの13時から17時までは時間制で利用できますが、夜は宿泊オンリーなので、みんなベッドはあるんですが、ソファで朝まで寝てる人もいるみたいです。
男女共用の施設なので、ソファで若い子も横になって寝てたりします。
宿泊客は、見た感じ30代くらいまでの人ばかりでした。
平和でいいですね(^_^)
それにしても、たまたまか女子率高い! 欧米人や中国人等、外国の方も多いです。
平均して、日本人と外国人、半々くらいとのこと。

まとめ

面白い空間です。
本好きにはたまらない空間ですね!
本好きじゃなくても、ファンタジー好きの方、珍しいもの好きの方にもオススメです!
だからでしょう。
普通のカプセルホテルとは客層がだいぶ違います。
朝まで起きていたい人もいるかもしれません。

興味ある方は、ぜひお試しを!!

宿泊
【宿泊価格】
「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
「COMPACT」 ¥3,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
チェックイン 16:00~23:00
チェックアウト 11:00
デイタイム
【営業時間】
13:00~17:00 ※予約不可
【利用価格】
1時間ごと:¥500-(税抜)
フリータイム(Daytime営業時間内):¥1,500-(税抜)
※個室、シャワーは利用不可。

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よっしー

アラフォーサラリーマン。 人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。 自分らしいネクストステージを模索中。 最近は珈琲と文房具にハマってます。 スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。 スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。 パンを焼くと高確率で真っ黒にします。 フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。 このブログは親指シフトで書いています。 ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、 1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。 そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。 Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
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最近は珈琲と文房具にハマってます。

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パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
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