HOLZKLOTZ(ホルツクロッツ)A27ドリッパー&サーバー使用レビュー
見た目に惚れて、思わず購入したドリッパー。
見た目だけでなく、とても良かったので紹介します。
ホルツクロッツとは
韓国のコーヒー専門ブランドです。
A27ドリッパー
ホルツクロッツから発売されているドリッパーは、形状・素材は1種類のみ。
円錐ドリッパーで、ホルダーは別になっているタイプ。
Aの型の溝が27個。それで、A27ドリッパー。
Aというのは無理やりな気もするけれど。
ドリッパーは陶磁器製で、3色展開。
カラーは、白、黒、ベージュ。
白だけはつや消し(マット)以外に、光沢ありのモノもある。
僕が所有しているのは、黒と白(光沢あり)の1~2人用。
サイズ展開は他にも1サイズ大きい3~4人用もある。
陶磁器製のドリッパーで、これくらい薄いモノって珍しい気がします。
なので、見た目より感覚的に軽い。
セラミック製やガラス製のドリッパーは比較的重いものが多いですが、重いドリッパーって使いにくいと思います。
ドリッパーなので、使うときはサーバーとかマグカップとか、ドリップスタンドの上に置くわけなので、重いと使いづらいです。
このドリッパーは薄くて軽めなので、とても扱いやすいです。
ホルダー
ホルダーは木製(ウォールナット)とプラスチック製で、どちらも下には厚めの柔らかいシリコンが付いていて安定感抜群。
なので、割と下に置くサーバーやカップのサイズを気にせず合わせられます。
柔らかいので、サーバーとかマグカップに置くときの滑らかな感覚がとてもいい。
丁寧に扱わなくても割れる心配もまったくないですからね。
↓のキントーのサーバーとの組み合わせがとても気に入っています。
プラスチック製は、基本的にはアンバー(琥珀色)。
このアンバーの色合い、ツルンとした質感がとてもいい。
側面にボタン型の金色の装飾が施されていて、これがおしゃれ。
木製ホルダーは、ウォールナットの質感と合わさって高級感がある。
他にも3色(水色、黄緑色、ピンク)あって、ドリップスタンドを購入するとランダムで付属されるようになっている。
僕は最初スタンドのセットで購入して、気に入ったので、色を指定して他の色も購入しました。
問い合わせしたら、アンバーを買って備考欄に希望する色を記入すれば、希望色に変更してくれるとのことでした。
ちょっと日本語は怪しいけれど(笑)、しっかりと対応してくれます。
サーバー
サーバーはもちろん耐熱ガラス。
ドリッパーのサイズに合わせて、500mlと600mlのサイズがある。
持っているのは、透明とスモーキーのモノ。
▼透明400ml
この型の方は、サイトをみたら販売終了になったみたいです。
でも、このサーバーは特にこれがいいというモノでもなくて、普通の円柱型のサーバーです。
キントーのサーバーと大きさ、形ともほぼ同じ。
↑で紹介したサーバーとは、別のモノです。
ハンドルはキントーの方が内側も丸くて持ちやすい。
▼スモーキー500ml
スモーキーの方は、薄くスモークがかかっていて、これがカッコイイ。
サーバーだけは、中国のOEMメーカー製のようです。
使用レビュー
上で書いたようにセラミックなのに軽くて使いやすいです。
そして、肝心の抽出されるコーヒーですが
ドリッパーによっては、浅煎り向きとか深煎り向きとか言われるドリッパーもあるけれど
このドリッパーは、個人的には浅煎りも深煎りも美味しく淹れられると思っています。
同じ円錐型の日本製のORIGAMIドリッパー同様に、淹れているときに視覚的にも楽しめるドリッパーです。
最近は見た目のイメージで、ホワイトのドリッパーで浅煎り、ブラックのドリッパーで深煎りを淹れています。
個人的には、ホワイトのドリッパーに水色のホルダー、
ブラックのドリッパーにアンバー色のホルダーがお気に入り。
カリタのウェーブフィルターも使用できる。
ただ、リブの形状を活かしてドリップするなら、普通の円錐フィルターで淹れるべきですよね。
それに、円錐フィルターで淹れた場合、時間の経過とともに、リブの形状が浮かび上がってきて、淹れるのが楽しい。
まとめ
デザイン性も高く、美味しく入るので、とてもおすすめです。
やはり、コーヒーツールって、扱いやすくて、かつデザイン性の高いものがいいですね。
だから、その2つを兼ね備えたホルツクロッツのドリッパー、とてもおすすめです。
以前はAmazonでも販売されていたようですが、現在は取り扱われていません。
日本で買うには、ホルツクロッツのサイトから購入できます。
僕は複数回注文していますが、注文して1週間後くらいに届きます。
気になる人は試してみてください。
他にもオシャレな製品がたくさんあります。
特にドリップスタンドがオシャレで、価格を考えても高級感あっておすすめです。