リニューアルされたポストコーヒーのサブスク(定期便)が素晴らしい!PostCoffee歴2年以上ですが、さらに継続したくなったのでレビューします!!
コーヒー豆、どこで買うか悩んでいませんか?
いろいろネット上をウロウロ見るのも楽しいけれど、あちこち試すのはめんどうに思うこともあります。
コーヒー豆はAmazonや楽天でも買えるし、ネット上いたるところで販売されています。
そんな中でも、PostCoffeeは、広告も多い印象ですっかり有名になったコーヒー豆のサブスクですよね。
僕は2年以上続けていますが、サブスクの内容やマイページのカスタマイズ等がリニューアルされてから、ますます良くなりました。
本当におすすめしたいと思うようになったので、紹介します。
一度も試したことがない人には、とにかく一度は試してほしいです。
PostCoffeeとは
世界中のスペシャルティコーヒーを取り揃えた日本最大級のコーヒー豆専門通販です。
コーヒー診断に回答して、その回答に応じた豆が送られてくるサブスクリプションサービスが有名になりましたが、単品で豆やコーヒー関連グッズの購入もできます。
PostCoffeeの良いところ
定期便サービスを提供しているコーヒーロースターはたくさんあります。
ここでは、他のコーヒーロースターの定期便との違いを中心にPostCoffeeの良いところを説明します。
カスタマイズが簡単になったコーヒー診断
PostCoffeeは、サイトでコーヒー診断をして、その診断結果に基づいてライトユーザー(浅煎り好き)やダークユーザー(深煎り好き)と診断されて、コーヒーが届けられます。
僕はしばらく浅煎りにしていて、どれも美味しくてフィードバッグ機能でたいてい「好き」をポチっとしていたら、浅煎りばかり届くようになってしまっていました。
僕は浅煎りを他の定期便で購入していて、浅煎りが余ってきたらPostCoffeeをしばらく深煎りにしようとする場合、以前はいちいち「コーヒー診断」で深煎りになりそうな回答を選ぶ必要がありました。
それが面倒で、そのままにしていました。
なので、浅煎り豆が余っていて、深煎り豆を買いたいときなんかは、PostCoffeeをスキップして別のロースターで深煎り豆を購入したりしていました。
PostCoffeeさんのLINE等で、簡単に焙煎度を変更できるようにしてくださいとお願いしたこともありました。
そのときは「リクエスト機能で深煎りの豆をリクエストしていれば、その深煎り豆が届く確率が上がります」という回答をいただきました。
ただ、せっかくの自動継続サービスのサブスクなのに、そういうひと手間は面倒だと思っていました。
その後、僕のお願いを叶えていただき(笑)
(当然ですが、僕の個人的一意見が反映されたわけではないです。他にもそういう意見が多かったんでしょう)
焙煎度をマイページで簡単に変更できるようになりました。
こんな風に顧客のニーズに耳を傾けて改善していくサービスは、成長しますよね。
試してみたら、11段階の焙煎度合いを選択できました。
これまでに届いた豆を確認・評価できる
マイページでこれまでに届いた豆をすべて確認できます。
僕は定期便だけでなく、たまにセールのときやたまにデカフェを購入していたりしています。
以前は定期便で届いた豆だけが掲載されていましたが、定期便以外で購入した豆も掲載されるようになりました。
評価をしていくと、設定している焙煎度だけでなく、評価を蓄積してより自分好みの豆が届きやすくなるとのこと。
この辺ははっきりと確認することはできないですが、たまに見たりすると楽しいです。
この豆、美味しかったなぁとか。
他の人のレビュー等も確認できます。
ロースターパートナー
これが珈琲の焙煎度の設定と合わせてPostCoffeeのユニークなところです。
基本的にコーヒー屋さんは自社焙煎した豆か、他のロースターに依頼して焙煎してもらった豆を売っています。
しかし、PostCoffeeは自社焙煎以外に他のコーヒーロースターと契約して、そのロースターの豆をロースター名を明らかにして販売しています。
ちゃんと届いた豆はPostCoffeeの豆とそれぞれのロースターパートナーの豆がわかるようになっています。
コーヒーロースターは、浅煎りに特化しているロースターもあれば、浅煎りから深煎りまで幅広く焙煎しているロースターもあります。
いろんな焙煎をしていても、それぞれ得意な焙煎度合いがあるところが多い印象です。
ここは、浅煎りも焙煎しているけど、深煎りが美味しくて浅煎りはそれほどではない、とかです。
コーヒーは嗜好品なので、あくまでそれぞれの好みではありますが。
ロースターパートナー契約をしているのでいろんなロースターの豆を試せるというのはもちろん素晴らしいサービスですが、ロースターパートナーの何が素晴らしいかというと、PostCoffeeのサブスクを利用するだけで浅煎り好きの人も深煎り好きの人もすべての人が満足できるコーヒー豆を買えるということです。
コーヒーはあくまで嗜好品です。
1軒のコーヒー屋で、より多くの人の好みにあったモノを提供するというのは非常に難しいです。
好みの焙煎度の設定とロースターパートナーという形態の2つによって、それを実現する可能性があるサービスなんじゃないかと思います。
なんだか、消費者目線じゃなく、販売者目線で書いてしまいましたが(笑)
単純に珈琲好きの消費者として本当に楽しいし、ビジネスとしてもよく考えられています。
珈琲袋が良い
僕はコーヒー豆は届いた袋のまま保存してます。
いくつも買っていると、保存容器に移すのは手間だし、どこの豆かわからなくなると困るので。
PostCoffeeから届く豆は、袋を見るとどこの豆なのかも焙煎度もしっかりわかります。
また、クリップとか使わずに綴じられるようになっているのも地味に良いです。
ショップによっては、切った後クリップしておかないといけない袋に入っているところもありますが、それだけで購買意欲が下がります(^^;)
▼初回購入時には、組み立て式のドリッパーが付いていました。
PostCoffeeのいまいちなところ
あまりデメリットと感じていないのですが、あえて挙げるとするなら3点ほど。
豆を選べない?
PostCoffeeのデメリットとして豆を選べないという意見がよくあります。
定期便サービスをされているロースターによっては、そのロースターの定番ブレンドを毎月送ってくれるところもあります。
PostCoffeeはシングルオリジンの他、ポストコーヒーブレンドもあり、定期便以外なら特定の豆を自分で選んで購入できます。
ただ、定期便の内容は指定できません。
なので、ずっと同じ珈琲を飲みたい人には向きません。
毎月違う豆が届くことを、何が届くかと楽しみとするか、何が届くかわからないのでイヤと思うか、ですからね。
高い?
以前、僕は45g×3種類の135gで1,598円のサブスクをとっていました。
その選択肢はなくなって、今は75g×3種類の225gで1,980円~のサブスクサービスとなりました。
以前だと、1g 当たり11.8円でしたが、リニューアルされて1g 当たり8.8円となりました。
量を増やすともう少し安くなります。
個人的に以前は少し高いと思っていましたが、リニューアル後はスペシャルティコーヒーとしては、決して高い価格ではないと思います。
他のロースターの豆は送られてくるけど、そのロースターの雰囲気は感じにくい
定期便は、PostCoffeeの豆かロースターパートナーの豆がランダムで送られてきます。
(この配分は選択できないので、すべてPostCoffeeの豆の場合やロースターパートナーの豆ばかりのときもありました)
豆はそれぞれのロースターの豆ですが、コーヒー袋はPostCoffee統一のものです。
また、そのロースターの定期便についてくるようなものは当然ついてきません。
例えば、LIGHT UP COFFEEのコーヒー豆は、LIGHT UP COFFEEでオーダーすると必ず白の袋に入っていますが、PostCoffeeから送られてきたLIGHT UP COFFEEの豆は黒の袋に入っていました。
▼LIGHT UP COFFEEの定期便は、こんな感じです。
僕はLIGHT UP COFFEE大好きで、確かに豆は間違いなくLIGHT UP COFFEEでした。
いくつか挙げてみましたが、デメリットになっていませんよね!?
まとめ
自分で淹れたコーヒーを飲みたいなら、とりあえず一度試してみてほしいサブスクです。
合わなければ、いつでも解約もできるし、来月は要らないというときにもマイページで簡単にスキップもできます。
今月はどんなコーヒーかな? と、毎回開封が楽しみです。
毎回、開封すると手書きメッセージが書かれているのも何気にいいですね。
▼1年継続したときには、アニバーサリーと書かれていました(^^)
自分で選んでいないので、こんなコーヒーもあるのか、こんなコーヒー豆屋さんがあるのか等々コーヒー好きにはたまらない発見があります。
特別気に入ったロースターがあれば、直接そのロースターで購入することもあります。
もちろん反対に、あまり好みじゃない場合もありますが、それは仕方がないところ。
珈琲好きで
いろんな焙煎度の豆を試してみたい!
いろんなロースターを知りたい!
自分の好みの味を知りたい!
もっと珈琲を知りたい!
という人には本当におすすめのサービスです。
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