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『世界最強の商人』オグ・マンディーノ【書評】セールスマンじゃなくても読み返したい

『世界最強の商人』オグ・マンディーノ【書評】セールスマンじゃなくても読み返したい

全10巻の成功哲学

この本はストーリーのある自己啓発本だ。

主人公は師から成功の秘訣が書かれた10巻の巻物を譲られる。師から受け継いだ巻物の教えを守り成功した主人公は、今度は自分が持つ巻物を継ぐ者を密かに待ちわびる。

そして、本の中に10巻の巻物の内容が記されている。
第1巻に
「それぞれの巻物を30日間、規定された方法で読み続ける。
それを終えるまでは次の巻物に進んではならない。」
とあるが、
わかりやすくもあり、さらっと読んでしまった。
どこかで聞いたようなフレーズは多いが、1つ1つのフレーズが美しく心に響く。

第1巻
私は良い習慣を身につけ、その奴隷になる。

第5巻
私は今日が人生の最後の日だと思って生きよう。

第6巻
今日、私は自分の感情の主人になる
弱者とは、自分の感情が行動を支配するのを許す人のことである。
強者とは、自分の行動によって感情を支配する人のことである。

第9巻
私は今、行動する。

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特に「第5巻 私は今日が人生最後の日だと思って生きよう。」という言葉はあの有名なスピーチを思い起こさせる。
そう、アップルの故スティーブ・ジョブズのスピーチだ。

私は17 の時、こんなような言葉をどこかで読みました。

確かこうです。

「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」

それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。

そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。

それに対する答えが”NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。

自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。

これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。

何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。

そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。

自分もいつかは死ぬ。

そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。

君たちはもう素っ裸なんです。

自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。

    Gigazineもし今日が自分の人生最後の日だとしたら

ジョブズ氏が読んだ本がこの本かどうかはわからない。

もともと、この本の原本は地上最強の商人という本らしいが、こちらはAmazonで1万円以上もする。

この本を読んで

人は病気や怪我については心配するが、死について心配する人は少ない。
これをきっかけにもっと死生観について考えようと思う。
まずは、鏡を見て考える習慣をつけていこう。

世界最強の商人 (角川文庫)
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よっしー

よっしー

30代サラリーマン。 そろそろ人生を真剣に生きなければと活動中。 既婚。子供ふたり。 IT好きのITオンチ。 ガジェット好きのガジェットオンチ。 珈琲好きだけど、夕方以降に飲むと眠れません。 スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。 いつも頼むのはカフェアメリカーノ。 パンを焼くといつも真っ黒にします。 フリック入力は苦手。 このブログは親指シフトで書いています。

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