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耐熱ガラスマグ比較レビュー! ハリオ、東洋佐々木ガラス、キントー、無印良品等を比べてみました。

耐熱ガラスマグ比較レビュー! ハリオ、東洋佐々木ガラス、キントー、無印良品等を比べてみました。

耐熱ガラスマグっていいですよね。
ホットにもアイスにも使えるし、ドリンクの色がきれいに見えるので、珈琲、紅茶、ジュース、ビール等々何を入れてもきれいで楽しいです。
ガラスなので、飲み口やハンドルがツルンとしているのもいいです。

でも、マグカップって、オンラインで購入するとちょっと思っていたのと違うなんてことありませんか?

しっかりとサイズを確認して買ったとしても、イメージと違ったり、そもそも記載されているサイズがわかりにくかったりします。

特に重さなんて、箱の重さも含まれて表記されていたりする場合もあります。
箱の重さを含めた重さは、宅急便を送るときには必要かもしれないけど、実際に使うために購入するユーザーにとって何の意味があるの!? って思います。

いろいろ買ってみて、僕は失敗したモノもあります。
そんなわけで、実際に購入した耐熱ガラスマグを比べてみました。

この記事を読むと、耐熱ガラスマグの購入ミスを防げるはずです。

一覧

メーカー 製品名 品番 容量 重さ 口径 高さ 奥行
ハリオ 香りマグカップ HKM-1T 330ml 149.9g 11.4cm 7.5cm 9.3cm 8.2cm
ハリオ ウーロンマグ HUT-8T 300ml 147.5g 11.0cm 8.7cm 9.5cm 8.7mm
ハリオ ストレートマグ SRM-1824 300ml 103.9g 11.3cm 8.0cm 8.7mm 8.0mm
ハリオ ラウンドマグ RDM-1824 333ml 114.9g 11.6cm 6.5cm 9.0cm 8.5mm
東洋佐々木ガラス マグカップ TA-501-JAN 330ml 123.9g 11.8cm 8.6mm 8.8mm 8.8mm
キントー CAST ミルクマグ 8435 310ml 90.3g 10.5cm 8.5mm 9.0cm 8.5mm
無印良品 耐熱ガラス マグカップ 37527300 330ml 123.3g 10.8cm 8.0cm 8.3cm 8.0cm
ニトリ ダブルウォールマグ アロマ 8966592 250ml 164.2g 11.6cm 8.0cm 9.8mm 8.0cm

製品ページに書かれている重量には箱の重さも含まれていたりするので、実際にスケールで計測した重さを記載。
幅とは、ハンドル部分を含んだ長さ。
口径は飲み口部分の直径。
ストレートな形状のマグカップだと、口径と奥行は同じ長さですが、底や真ん中部分が広がっていたりするマグカップは口径部分と奥行(一番長い部分)が違うマグカップもあります。

上のうち、ニトリの「ダブルウォールマグ アロマ」のみ電子レンジ使用不可となっています。
他のマグカップは、耐熱で、食洗器、電子レンジ使用可です。

同じダブルウォールグラスでも、イワキのモノは電子レンジでも使用可です。


イワキのダブルウォールグラスは何度か割れてしまって今はもっていませんが、ニトリのモノより少し小さいくらいの大きさです。

容量

製品ページには満水容量が記載されている場合が多いですが、実際には満タンにして飲むことはないので、注意が必要です。
そして、満水容量ではなく、目安容量を記載しているところもあったりします。
ここでは、すべて200ml注いでみた画像を掲載します。

ハリオ 香りマグカップ

ハリオ ウーロンマグ

ハリオ ストレートマグ

ハリオ ラウンドマグ

東洋佐々木ガラス マグカップ

キントー CAST ミルクマグ

無印良品 耐熱ガラス マグカップ

ニトリ ダブルウォールマグ アロマ

使用感

他のマグカップと比べると分かりやすいと思うので、いくつか並べた画像を掲載します。

ハリオ 香りマグカップ


メーカーの製品説明では、香りをより愉しむためのマグカップとなっているけど、いまいちよくわからない。
他のマグカップと比べて特別香りが豊かになっている気がしない。
でも、普通に飲みやすいし、容量も多く入って使いやすい。
真ん中が膨らんだぽってりしたフォルム。
容量は多めだけど、特別大きいということもなく、使い勝手の良いマグカップです。

ハリオ ウーロンマグ


ウーロンマグとは、ウーロン茶用?
少し変わった形です。
でも持ちやすいし、真ん中あたりが凹んでいるので、指がカップに触れることがないので、熱いドリンクを入れても安心して飲めます。

ハリオ ストレートマグ


底に向かってわずかに細くなっていく形状。
そして、重さ100gちょっとで軽く、薄いマグカップです。
薄いので口当たりがよく、珈琲を入れると珈琲の味を楽しみやすい。
写真のように200mlでちょうどよいサイズで、軽い割にはそれなりに入ります。
ただ、2個セットでしか売られていません。

ハリオ ラウンドマグ


コロンとしたフォルムが可愛らしいマグカップ。
ガラスマグではないけれど、オリガミのマグカップとよく似た形状です。
これもストレートマグ同様、Amazonで2個セットしか売られていない。
ストレートマグと同じくらい薄いマグカップ。
ハリオのストレートマグとラウンドマグは、他のハリオのガラスマグよりも少し薄い感じ。

ラウンドマグは、見た目は好きなんだけど、口径が狭いので僕は鼻やメガネに当たったりして非常に使いづらい。
一度使用した後、ペン立てにして使っています。
ペン立てにすると、透明で中身が見えてわかりやすい。
底に柔らかいものを入れておけば、ペン先が傷むこともなく、お気に入りのペンを入れておくと、ペン全体が見えてとてもいい感じです。

東洋佐々木ガラス マグカップ


飲み口が広く、底に向かって細くなった形状です。
ハリオのガラスマグに比べて、厚みがあります。

でも、飲みにくいほどの厚さではなく、普通に飲みやすい。

底が細いけど置いているときに安定感が悪いこともなく、持ちやすく、使い勝手良いです。

キントー CAST ミルクマグ


キントーのこのCASTという種類は大きさがいろいろありますが、これは容量310mlのタイプ。
軽く薄いカップです。
メーカーの説明で「手の大きさを問わず、持ちやすくなっている」とのことですが、ハンドルが狭くて持ちにくい。

ハンドルが狭く指がカップに当たるため、熱いドリンクを入れると危ない。

そして、キントーのガラスマグ製品は他にもUNITEAシリーズというモノも持っていますが、どちらもハンドル部分が少しザラついていて、親指の感触が気持ち悪いんですよね。

ハリオや他のメーカーのガラスマグはすべてツルンとしていて気持ちの良い手触りがいいと思うんですが、キントーは僕が持っているモノはどれもハンドル部分がツルンとしていないのが好きじゃないです。

これも、ペン立てにして使っています。

無印良品 耐熱ガラス マグカップ

無印らしくシンプルな形状のマグカップ。
でも、下の画像のように人差し指だけをハンドルに入れて持つと、中指がマグカップに当たって、熱いドリンクを飲む時に注意しないといけないうえに、いまいち持ちにくい。

持った感じが、何となくバランス悪いです。
加えて、ハンドル部分が、ハリオのマグカップは丸みがあってどれも持ちやすいけど、この無印の耐熱ガラスマグは角ばっているので、なおさら持ちにくいです。

画像ではわかりにくいけど、ハリオのマグカップのハンドルと比べると、画像の矢印の辺りが無印の方が細くて鋭角気味なので、もっていて気持ちよくない。

そして、360mlと表記されているけど、満タン入れても330mlしか入らない。

どういうこと??
ま、値段を考えたら求めすぎても、、、とは思うけど。

ペン立てにするにも、シンプル過ぎて、デザイン性も平凡です。

ニトリ ダブルウォールマグ アロマ


これはダブルウォールグラスです。
ダブルウォールグラスはドリングを入れた状態の見た目がいいですよね。
ただし、ダブルウォールグラスは、飲み口が厚めなのでちょっと飲みづらさがあります。

マグカップの厚みって一定の厚みを超えたら、口をつけたときに気になってしまいます。
同じ製品でも固体差もあったりして、分厚いのに当たってしまうと残念ですよね。

まとめ

あくまで個人的な感想ですが、ハリオはラウンドマグ以外はどれも飲みやすく、持ちやすく、使い勝手もいいですね。



透明の耐熱ガラスマグは、ほんとになんにでも使えるので、1つは持っていて損はないと思います。
耐熱ガラスマグは、どれもそれほど高くないのもいいところです。
陶器のマグカップとかだと、めちゃくちゃ高いのもありますからね。
ぜひ、お気に入りの耐熱ガラスマグを見つけてください。

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よっしー
アラフォーサラリーマン。
人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
自分らしいネクストステージを模索中。

最近は珈琲と文房具にハマってます。

スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。
スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。
パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
このブログは親指シフトで書いています。

ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、
1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。
そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。

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