感情的になってしまった時は、『7つの習慣』を思い出すべき!!
後から振り返ったら、「なんであんなことで、、、」みたいなことで、感情的に反応してしまっていることってないですか?
普段から、感情的に反応するのはよくないと思いつつも、ついイラッとしてしまうことがあります。
そんな時は、『7つの習慣』を思い返したいですね。
相手の反応にイライラ
僕は、普段、大きく感情を表すことは苦手な方なんですが、今日は職場で声を荒げて怒ってしまいました。
今日、他部署の方に仕事の依頼をしました。
いつも仕事を依頼すると嫌そうなんで、僕の方も身構えてしまってたのもよくなかったと思います。
依頼に伺ったところ、最初から「聞きたくない!」とのこと。
この時点で僕もすでに「カーーーッ」ときて「その態度はなんですか?」と言ってしまいました。
そのあと、依頼内容を伝えましたが、
「やりたくない」
「責任を取らされるのはイヤ」
「そっちでやってほしい」
と露骨に拒絶されてしまいました。
感情的に反応してしまいました
相手の対応に腹を立て、反応的になってしまいました。
相手が怒ったような対応をしてきたので、それに合わせて自分も怒ってしまい、
結果、言い争いになってしまいました。
よくよく考えれば、相手が怒っているからといって、自分がそれに合わせて怒る必要など、どこにもありません。
刺激と反応の間に選択の自由がある
世界的大ベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)に
「刺激と反応の間に選択の自由がある」という言葉があります。
人は、出来事(刺激)に対して感情的に反応するのではなく、それにどう反応するか選択することができると言っています。そもそも、僕が依頼したことに対して、相手が怒ろうが心よく引き受けてくれようが、どう反応するかは相手の自由です。そして、相手の反応に僕がどう反応するかも、僕が自由に選択することができるということです。
主体性を発揮する
『7つの習慣』の第1の習慣は ”主体性を発揮する”です。
今回のことで、あらためて感じたことは ”反応的にならない!” ということです。
相手の対応に腹を立て、感情的になって怒るのではなく、1つ高い視点から俯瞰して ”主体的に” 対応することを心掛けていきたいですね。