枠をつくった上で、枠外で考えてみる!
腕立て伏せを10回やるとしたら
腕立て伏せを10回やるとしたら、その中で一番効果があるのは何回目だと思いますか?
今日、オーディオブック聴いてたら、質問されました。
もちろん10回目ですよね、間違いなく!
ところがです。
違う! というんです。
何回目だと思いますか?
それは、、、
ここにそのうち広告を入れよう!!!!(笑)
12回目です。
決められたことだけするなんて、クソくらえ!
目からウロコです。
ここで、”10回やるとしたら”って質問だっただろ!(怒) なんていう反論は意味がないですね。
というわけで、腕立て伏せをしにスポーツジムへ
さっそく、今日、1か月以上行っていないジムに行ってきました。
月会費払ってるのに行っていない! というもったいないことをしてます。
いつも行ってるジムには、腕立て伏せマシーン なるものがあるのです。
腕立て伏せなんて、家でもできるじゃん! って思うかも知れませんが、これが普通にするより、はるかにキツイのです。
しかしながら、いつもテキトーにやってるからか、体質なのか、追込みが足らなすぎるのか……全然筋肉増えません。
筋トレってよく10回とか、する前に何回しようと思って始めることが多いんですが、身体はその目標に合わせてそれが限界になるように設定してしまうような気がすることがあります。いつも考えてる、してるよりも思い切って多めにしようと決めたら、できてた! なんてこともあります。
枠の外で考えるということ
話を戻しますね。
要は、与えられた質問の範囲で考えてるだけじゃダメだ! 決められた目標をこなしてるだけじゃ、成長できない! ってことですよ。
これは、何も人から与えられたこと、決められたことだけじゃないですよね。
例えば、自分で考えた質問、自分で決めた目標も、ずっとそれを信じて考える、行動するんじゃなくて、途中で見直す、考え直すということが必要になるってことです。
考えてる途中で、自分が立てた質問、仮説が間違えることだって当然あるし、立てた目標が現状に合っていないことだってある。
枠を設定することで、思考が働く、問いを立てることで脳はその答えを探す、こういうことはよく言われることですが、設定したフレーム、質問にずっと囚われてたら、見えなくなってしまうこともある。
枠や問いを設定したうえで考えつつも、ときどき枠の外でも考える! 問いが正しいか考え直してみる! そして行動する!
枠外でものを考える、そして枠外で行動してみて、あれ!? 意外とうまくいく!
そういう習慣を手に入れたいですね。