「ツナゲル ライフ インテグレーション(TLI)講座」第1講を受講しました
自分と向き合う講座 TLI講座の第1講を受講しました。
プロブロガーの立花岳志さんとカウンセラーで音楽療法士の大塚彩子さんご夫妻が講師の講座です。
2日間 x 4講,合計8日間の講座の第1講です。
TLI講座のテーマ
・人生の主導権を自分自身に取り戻し、自分の意志を実現して生きる。
・これからの世の中に、本当に人が幸せになる新しい価値を創り出し、自ら生きて発信する人になる。
・そのために「あり方」と「やり方」を統合する。
第1講では,まず「あり方」についての講座でした。
まずは,自分自身と向き合い,自分を理解することから。
正直自分で自分のことって本当のところはわかっていないことが多い。
僕たちが、自分で認識している「顕在意識」は、意識全体のわずか3%〜5%しかなくて,残りの95〜97%は「潜在意識」(自覚できない意識)。
これってよく耳にすることだけど,正直よくわからない。
まぁでも,わかるはずがないですよね。自覚できないんだから。
考えずにしてしまったっていうのは,無意識にしているわけだから,割合はともかく自覚できない領域があるということは間違いないですよね。
そういえば,潜在意識と顕在意識の間には「クリティカルファクター」と呼ばれるフィルターがあって、これは7~9歳にできあがるっていうのを以前聞いたことがある。ということは,小さい子供はまだフィルターがなく潜在意識にアクセスし放題ってこと?たぶん必要だからできるんだろうけど,このフィルターがあるから,潜在意識からどんどん切り離されるらしい。
講座のなかでも,心の中に本当の自分を閉じ込めていて、自分でも気づいていないという話があった。
それは,自分自身に制限となる思考を繰り返したり,感情を放置して自分で自分の感情を認めていなかったりして,潜在意識にある本当の自分の上に自分じゃないものを積み上げてしまっているから。
彩さんから
鏡を見ないと自分がわからないように,自分を見るツールが必要。
そのツールとして活用できるのがエニアグラムであり、ビリーフという考え方
という話があり
これは、僕が思っていたことと同じだ!
となんだか嬉しく感じた。
エニアグラム
事前にエニアグラムに関する書籍『エニアグラムで分かる 9つの性格』を読んで,僕は自分自身タイプ5だと思っていたが,受講してやっぱりそうだと感じた。
そして,エニアグラムのタイプは9つだけど,それぞれのタイプに「ウィング」というのがあるらしい。ウィングとは「羽」のことで,自分のタイプの両隣のタイプを併せ持っているとのこと。
そういえば,その本にもタイプを間違えやすい理由として,
性格タイプは、エニアグラム図形の円周上の両隣のタイプのどちらかの影響を受ける(どちらかのタイプに傾いている)ため、そのタイプと混同する。たとえば、〈タイプ8〉寄りの〈タイプ9〉の場合、よりパワフルに見えるため、〈タイプ8〉と誤認される時がある。
という記載がありました。
僕はタイプ5のウィング4だなと受講して感じた。
自分で言うのもなんだけど,なんだか面倒くさそうなタイプだ。
同じタイプ5だと判明?した受講生がいましたが,正直同じタイプとは思えないなぁという感じも。ウィングはもちろんステートの高低の違いなのかな。
エニアグラムにはステートという概念もあって,同じタイプでも健全な(ステートが高い)状態と不健全な(ステートが低い)状態では,全く違う特徴が表れるようです。
ビリーフ
心を理解するために,ビリーフというものについても学びました。
ビリーフとは,一言で言えば,「思い込み,信じ込み」。
自分で気づかないうちに入ってしまった「思考のプログラム」。
PCに例えれば,自分が「本体」だとすると,ビリーフとは「OS」とのこと。
いろんな種類があって,ワークを通してわかったのは自分自身いろんなビリーフがあるみたいだということ。
第1講を受講して,自分自身気づいていないけど,いろんなとらわれ,思い込みがありそうだなぁと感じた。
この講座を通して,潜在意識に触れられるだろうか。
この講座が終わる頃には,心の奥に置いてある感情に気づけるだろうか。
一つ一つ受け入れて,癒してあげられるだろうか。
その先にあるホントのワクワクが見つかるだろうか。
立花さんから
遠く離れた景色は見えなくても,少しずつ景色は変わっていく
という言葉をいただいた。
まだまだ遠く離れた景色は見えないけれど、少しずつ景色が変わることを期待して、変わる景色を楽しんでいこう。
講座と講座の間には課題も出ます。
楽しみつつ,しっかり学びます。