10年ほど掛かった歯医者を変更してみました!
予約が取れない歯科
僕は、ここ数年間、虫歯による歯痛の場合のほか、歯石を取ってもらうことと歯の汚れを落としてもらうために定期的に歯科に掛かっています。
コーヒーとかお茶のような濃い飲み物を常飲していると、歯が汚れやすいですよね。
個人差が大きいらしいですが、僕は歯に汚れが付きやすいようです。
特に理由もなく掛かりはじめた歯科なんですが、いつ予約の電話をしても、土曜日とか夕方に予約したい場合、予約が取れるのはいつも、だいぶ先になるんです。
こういうとき、平日の昼間に行けるような自営業の方はいいですよね。
それがわかっているから、歯痛の時はともかく、メンテナンスのときは毎回、いつももっと早く予約を入れようと思うのだけど、いつも行きたくなった直前になってします。
メンテナンスだけに掛かる場合、一番効率的なのは、行った日に次回予約を入れておくことでしょう。どうせ定期的に行くわけだから。
でもそこまでしないので、いつもだいぶ先になるか、長時間待ってもいいなら、という条件で、予約外で入れてくれることもあります。
別のところへ変わろうかと思うものの、、、
毎回、別のところに行ってみようかなという思いが一瞬頭をよぎるんですが、
変わるの面倒だしなぁ。
10年も掛かっていると、今までの治療記録もたまってるし、きっと今後の治療も歯科を変えるよりいいはず。
(ちなみに治療してくれる歯科医は毎回違います)
初めてのところだと、初診料も高いしなー。
(実際のところ、月が替わると毎回初診料が要るので、毎回初診料を支払っています)
ようやく別の歯医者を予約してみた
先日も4月中頃に予約のために℡しました。
「土曜日でお願いします」と伝えると、「土曜日ですとゴールデンウィーク明けになります」とのこと。
まぁ、いつものこと。いやになるけど、慣れている。
「一番早い日でいつですか?」と訊くと、「5月27日ですね」との返答。
「それ、ゴールデンウィーク明けっていう!?」
と、思わず突っ込みをいれたくなりましたが、そこはグッとこらえました(笑)
「改めてお電話します」といって、とりあえず切りました。
何度も思ってきたことだけど、もうとにかく電話だけでもしてみようかな。
ようやく重い腰を上げ、とりあえず別の歯科へ電話をしてみました。
この際、自宅から近いところにしようと思い、一番近くにある歯科に電話をしてみました。
車で2、3分のところです。
「それくらい歩けよ!」って突っ込まれそうですね。
「初めてなんですが、歯石の除去と磨いて汚れを取ってほしいんです。土曜日でお願いしたいんですが」
「土曜日だと、次の土曜日でも空いていますよ」
「・・・え!?」
マジですか!?
(ちなみに評判は悪くないところです)
次の土曜日はすぐにやってきました(笑)
きれいな建物です。歯医者はきれいなほうが清潔感があっていいですよね。
当日伺うと、はじめてなのでレントゲンを取りました。
そして、レントゲンを見ながら、どことどこを埋めていて、あそこがどうとか、こうとか。
治療履歴の引継ぎができないとか思ってたけど、全然必要ないじゃない!?
そして、そのあと普通に歯石除去と汚れを落としていただいて、きれいな歯になりました。
そのうえ、何も言ってないけど、歯科衛生士さんが歯磨き指導までしてくれました。
ついでに、虫歯があるからということで、引き続き通院することになりましたが。
まとめ
歯医者を変えることにどれだけ抵抗があったことか。
変えるための行動って、電話で予約して、予約日に行くだけですよ。
たったこれだけのことに、どれだけの期間を要したことか。
すぐに予約できて、治療もきちんとしてくれました。
自宅からも近くて、前よりも時間の節約もできます。
慣れたことを変えるって、本当に自分が思っている以上に抵抗を感じているんですよね。
現状に不満があったとしても、変わることでもっと悪くなるかもしれない。
そう思ってしまうと、なかなか行動に移せなかったりします。
でも、しないことでどれだけの機会損失をしているか、計り知れません。
変化することのリスクを恐れているんですが、現状維持でいることのほうが、リスクって遥かに大きかったりします。
歯医者を変えてみるって、ほんと取るに足らない些細なことです。
変えた歯医者がよくなければ、元に戻るか、また違うところへ行ってみてもいい。
とにかく、なんでも思ったことは、やってみることだなーってあらためて思いました。
そういえば、散髪なんて、もっと長い間、違うところに行ってないなぁ。