広告

OXO ON コーヒーグラインダー バリスタブレイン 使用レビュー! プロペラ式から買い替え検討の方にはぜひ読んでほしい!!

OXO ON コーヒーグラインダー バリスタブレイン 使用レビュー! プロペラ式から買い替え検討の方にはぜひ読んでほしい!!

家で美味しいコーヒーを淹れて楽しみたい! と思ったものの、コーヒーミルって、いったいどれがいいの!? となりませんか?
種類が多すぎて迷いませんか?

僕も自宅コーヒーを始めてから散々迷って、いろいろ試してきました。
今回は、OXO ON コーヒーグラインダーバリスタブレインのおすすめポイントと使い方を紹介します。

この記事を読んでもらえると、OXO ON コーヒーグラインダーバリスタブレインを買って良かったと思えるか、後悔してしまうかが事前にわかります。
そして、プロペラ式からの買い替えを検討している人には他のコーヒーミルを購入する参考にもなると思いますよ。

OXO ON コーヒーグラインダー バリスタブレインのおすすめポイント

一般的なおすすめポイント

このグラインダーの大きな特徴としては
・スケール機能を活かした3つの挽き方モード
・豆の挽き目(粒度)は38段階設定可能
・コニカル刃なので、摩擦熱の影響も受けにくく豆の風味が損なわれない。
というものがあります。

3つの挽き方モード

カップモード、グラムモード、マニュアル/ポルタフィルターモードという3つの挽き方が選べます。
スケール機能が付いているので、カップモードとグラムモードでは、上部のホッパーに豆を入れっぱなしにしておいて、飲みたい量だけ淹れるという使い方ができるというもの。
入れっぱなしにしても豆が劣化しないよう、ホッパーはUVカットになっています。

これを使うと、スケールに乗せて豆のg数を計らなくていいんですが、
僕は毎回豆の種類も量も違うので、まったく使っていません。
いつも何種類か買っている豆のうち、毎回違う豆を淹れています。時間のある休日とかだと、朝起きてすぐは浅煎りの豆を、午後に深煎りの豆を淹れたり、といった感じなので、豆の量は毎回スケールで計っています。
グラインダーとしては非常に珍しいスケール機能なんですが。

いつも1種類の豆だけを使ってる人にとっては、とても便利な機能です。2カップ分とか、 何g分とかだけをスケールで図らずに必要なだけ豆を挽けます。

検討していたときに、Amazonで「一定量の豆を入れないと作動しません」というコメントがあって気になったんですが、マニュアルモードだとボタンを押したらオン、もう一度押したらオフになるので、何gからでも挽けます。

豆の挽き目(粒度)は38段階設定可能

▼挽き目調整ダイヤル

エスプレッソ用の細挽きからフレンチプレス用の粗挽きまで設定が可能とのことですが、僕にはここまでの調整幅は必要ありません。
ペーパーフィルターかネルフィルターで、ドリップするだけなので。

でも、いろいろな飲み方を楽しむ人にも十分な設定幅です。

コニカル刃

ここでは、詳しい刃の種類の説明はしませんが、プロペラ式からの買い替えを検討しているのであれば、コニカル式かカット式を検討すると思います。
どこまでの均一さを求めるかで、満足度は変わってくると思いますが、プロペラ式からの買い替えだと十分です。
なによりプロペラ式を使っていたときの、途中で止めてミルを振っては挽き目を確認して、もういいかな? もう少しかな? という手間から解放された時の快適さ!
もう二度とプロペラ式には戻れません。

個人的なおすすめポイント

ドリッパーに直接挽ける

このグラインダーを選んだ一番のポイントは、ドリッパーに直接挽ける構造になっているということです。

コーヒー粉を受けるコンテナがついていますが、僕は使っていません。こういうのは、静電気が発生して貼りついてしまうし、挽いた粉をいちいちドリッパーに移すのって無駄じゃないですか?
グラインダーからドリッパーに直接落としたら微粉が混ざっているという考えもあるみたいだけど、粉受けに落としてからドリッパーに移す前にいちいち微粉を取り除くなんて、手間かけすぎで僕にはできません。

掃除が簡単

僕はメンテナンスのしやすさだけは、プロペラ式に敵う電動ミルはないと思っているんですが、プロペラ式以外の電動ミルの中では、掃除するときの分解作業が比較的簡単だと思っています。
ドライバーでねじを回すような手間のかかる作業がありません。
僕は週に1度の掃除に、5~10分かけています。

メンテナンス方法は次の使用方法のところで紹介します。

僕の使用方法

コンテナ部にはマグカップ

上で書いているように、付いているコンテナは使っていなくて、コンテナの位置には、代わりに豆の計量時に使うためにマグカップを置いています。

ホッパーにバンカーリング

▼豆を投入するホッパーの蓋は少し外しづらいので、スマホ用のバンカーリングを付けています。


▼受け皿はステンレス製で置いたときにカチャカチャするので、シリコンのコースターを敷いています。

ドリッパーに直接挽く

ドリッパーに直接挽いたコーヒー粉が入るように、ドリッパーをセット。

▼ OXOボタンを押すと挽けます。


音は大きめだと思います。慣れれば、特に気になりません。
挽いたあと、内部に粉が残っているので、毎回下のように側面をパンパンと叩いて残った粉を落としています。

この製品は、真下に粉が落ちるタイプではなく、投入部よりも前面に落ちる構造なので、 どうしても内部に粉が残ってしまいます。


▼どんなドリッパーでも置けます。
ネルフィルターも、カップに乗せて直接挽けます。

ぺーパーやネルを湯通ししておくと、静電気で粉が舞うようなこともほとんどありません。
冬の乾燥した時期だと乾いたペーパーに落とすと少しだけ粉が舞っていますが、それでも周りが粉だらけなんてことはありません。

掃除

慣れれば、簡単です。
▼ホッパーを外した後

▼刃を取り出して

▼取り出した内刃に付いている粉を取ります。

▼中に残っている粉を出します。

▼外刃は外れないので、ブラシを入れて付いている粉を取ります。

不満点

上にも書きましたが、投入して挽いた豆が真下に落ちてくる構造のいわゆる直下型でなく、前面に落ちるので、珈琲粉が内部に残ってしまいます。
そのため、挽くたびにバンバンと少し叩いています。
それでも、完全には落ちないので前に挽いた豆の粉が次に挽いたときに多少混ざっていると思います。
買うときには、気づいてなかったんですよね。
ただ、掃除がしやすく定期的に残った粉は取っているので、そこまで神経質にならなくてもいいかなと思ってます。

まとめ

電動ミルの選び方は、本当に難しいと思います。
種類は多いし、わかりにくいので。

どんな買いものでも同じですが、自分が何を求めているか?
これを考えて購入することで、失敗は減ります。

プロペラ式からの買い替えを検討している人であれば、挽いた豆の粒がきれいに揃うことが一番のポイントだと思いますが、それだけじゃないですよね。
当然、価格は重要だし、デザイン、大きさ、静電気の起きにくさや手入れのしやすさ、特別な機能等々いろんな要素があります。

今回の記事では
・簡単にきれいに挽けるということ
・手軽さ(挽くとき・掃除のとき)
を中心に紹介しました。

購入の参考になれば、幸いです。

その他、検討していたミル

購入時に、他に検討していたグラインダーを紹介します。

カリタ ナイスカットG

分解すると、ネジやスプリングが外れます。
手間だし、無くすと困ります。
ダイヤル調整にもドライバーが必要なようで、対象外でした。
あとは、デザインもいまいち好きになれない。

カリタ NEXTG

こちらもカリタの有名な製品です。
電動ミルといえば、必ず紹介される製品の1つ。

でも、これもネジを外したりする作業が必要なので、対象外。

OXO BREW タイマー式 グラインダー

今回紹介したバリスタブレインと同じOXOのグラインダーです。タイマー機能が付いていて、設定した秒数で止まります。ちょっと微妙な機能かなと。
粉受け部の縦幅が狭いので、ドリッパーに直接挽いた粉を落とせるかどうかわからないので、候補から外しました。

でもだからこそ、このタイマー式のほうは、今回紹介したグラインダーと違って前方にせり出していないので、珈琲粉が内部に残りにくい構造だとは思います。

wilfa コーヒーグラインダー ウィルファ スヴァート アロマ

これも2枚の刃が円錐状に重なり合うコニカル式です。
直下型のグラインダーでもありますが、構造的にドリッパーに直接挽いた豆を落とせません。
そして、プラスチックの粉受けは、静電気で後始末が大変そうです。
実際、Amazonレビューにも静電気が酷いというレビュー多いです。
本来の目的の挽く性能はとても良さそうですが、購入対象外となりました。

cores コレス コーングラインダー

コーン式グラインダーです。
これは僕の購入動機にもピッタリでした。
そして、直下型のミルです。
ただ、実物を見ていなくて粉受け部の高さがわからなかったので、見送りました。
高さのあるドリッパーだと、置けなかったらいやだなと。

あと、挽く音が静かで穏やかな感じなのもいいですね。

実物みて、問題なさそうなら、次の購入候補です。

広告

よっしー
アラフォーサラリーマン。
人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
自分らしいネクストステージを模索中。

最近は珈琲と文房具にハマってます。

スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。
スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。
パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
このブログは親指シフトで書いています。

ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、
1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。
そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。