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ワーカホリックにオフィスチェアの試座へ〜最高のオフィスチェアを探して(8)

ワーカホリックにオフィスチェアの試座へ〜最高のオフィスチェアを探して(8)

この記事は僕が理想のオフィスチェアに巡り合うまでの連載記事です。

▼ 前回記事はこちら。

今回は、オフィスチェアのセレクトショップ「ワーカホリック」へ行ってきた記事です。

ワーカホリックへ

2014年11月
またまた、出張ついでにオフィスチェアを求めて、赤坂にあるワーカホリックにやってきました。
この時は赤坂にありましたが、虎ノ門に移転しています。

なかなか理想のオフィスチェアに巡り会えず、
この頃は、すっかりオフィスチェア探しが趣味のように定着していました。

ここは、いろんなオフィスチェアを取り扱っています。

その中でも、気になったチェアやネットで見てて座ってみたいと思っていたチェア達を紹介します。

ヘイワース ゾディチェア

zody

ヘッドレストが少し硬い感触だけど、高さがぴったり!
ヘッドレストの位置って、なかなかしっくりくるチェアってないんですよね。
人によってみんな高さが違うから、ぴったり合うなんてなかなかないのは当然ですね。
アームレストや腰の支えなんかは、スライドさせて調整できるチェアがほとんどですが、ヘッドレストを上下にスライドさせるのは難しいんでしょうね。だから、アーロンチェアやエンボディチェアを製造しているハーマンミラー社はヘッドレスト付の製品を作らないってどこかで聞いた気が。

このゾディチェアは、前傾にもできて、ヘッドレストが前傾時にも首を支えてくれます。
腰のサポートもいい感じです。もし、ON.を買ってなければこれにしたかも……。この時はそれくらいに思ってました。ただON.に慣れてる今、座った感じはONが一番かなー? そして、見た目もON.の方がオシャレ。なんて思っていました。ほんとにON.は魔性のチェアでしたね、僕にとって。

リープチェア ヘッドレスト付

leapchair

よくアーロンチェアと似た座り心地と言って、比較されるチェアですね。

確かに座り心地は悪くはない。
見た目もとってもシンプルで、良くも悪くも高級オフィスチェア感はないチェアですね。
そういう意味では、職場で使うには、もってこいなチェアですね。
ただ、このチェアのアームレストは、僕は一番内側に寄せてちょうどいい感じだったんですが、そうすると下の写真のようにアームの下が見えて、見た目がよろしくない。

 

このチェアのヘッドレスト付に座ったのはここが初めてですが、このヘッドレストはそんなにいいとは感じませんでした。

エルゴヒューマン レザー

elgohuman

エルゴヒューマンはメッシュタイプがよく置かれていますが、これはオールレザータイプ。

ITOKI(イトーキ)SPINA(スピーナ)

spina

前傾仕事は無理ですね。
アームレストが小さく、可動域も狭い。
背もたれのびらびらした感じが、好みが分かれそうなチェア。

Lion(ライオン)I-beetle(アイビートル)

ibeetle

これは、結構座り心地を楽しみにしていたチェアだったんですが、なんか変な座り心地。
バラバラに動くのが、違和感を感じます。

Sedus(セダス) open up(オープンアップ)

open-up

見た目がウィルクハーンっぽい感じがします。
座り心地は特別な感じはないですね。

KEILHAUER (キールハワー)チェアJr

chair-jr

chair-jr2

見た目も座り心地も面白い。
エンボディチェアが肩甲骨が自由に動くといっているが、これこそまさに自由。
ただ、長時間、前傾姿勢でいるととても疲れそうです。ゆったり感はないですね。

Allsteel(オールスチール)Washington(ワシントン)

washington
米国大統領執務椅子として選ばれていたものだそう。とても重厚です。なんとお値段、約100万円。

チェアコンシェルジュ

ここは素晴らしいですね。
何が素晴らしいかって
たくさんのオフィスチェアが置いてあるだけじゃなくて、
こちらのスタッフは、チェアコンシェルジュという肩書きの持ち主なんです。

どういうことかというと、それぞれの人の使用環境、状況、作業内容等をヒアリングし、ワーカホリックな人々の過酷な環境を軽減すべく、それぞれの人に最適なチェアを一緒に探し、提案してくれるんです。

これまで行ったどの店も、製品の説明はしてくれました。そのチェアのどこが、どういいか等々。
しかし、このワーカホリックのスタッフは、僕の悩みを真剣に訊いてくれて、いろいろなチェアを試した上で、どのチェアが合っているか、どういうチェアがいいか説明してくれました。

そう! ホテルのコンシェルジュが、宿泊客の様々な相談や要望に応えるように、
僕の体格、姿勢、環境、使用状況等々をもとに、最適なチェアを提案してくれました。

そして、ここからが素晴らしかったのですが、僕が今、ウィルクハーンのON.を使用していて、腰痛や身体に合っていないことを伝えると、その理由と、今持ってるチェアをそのまま使用して、少しでも改善できるような方法を教えてくれました。

普通、そういう状況なら、すぐにこっちの方がいいから、買い換えましょう! なんて提案されることがほとんどでしょう。

こちらのコンシェルジュは、そういうセールスは一切なく、ただただ僕の相談に応じてくれました。

製品の知識ばかりでなく、姿勢や体格、問題点、使用状況等々いろんな観点からアドバイスをいただきました。

最初に、こちらのお店に来ていれば!!
そう思いました。

本当に素晴らしい店、コンシェルジュでした。
こういう姿勢を学びたいですね!!

オフィスチェアを見に来ただけなのに、本当にいい体験をさせていただきました。

▼ 次回へ続きます。

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よっしー
アラフォーサラリーマン。
人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
自分らしいネクストステージを模索中。

最近は珈琲と文房具にハマってます。

スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。
スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。
パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
このブログは親指シフトで書いています。

ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、
1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。
そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。

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