僕が睡眠アプリ「Sleep Cycle」と「Sleep Meister」をやめて、アラームアプリ「おこしてME」を使うことにした理由
睡眠の周期に合わせて起こしてくれる睡眠アプリ「Sleep Cycle」と「Sleep Meister」をやめたら、毎日をリズムよくスタートできるようになった!
という記事です。
睡眠アプリで起きることは快適なのか!?
毎日、アラームを鳴らして起きていますか?
僕は以前、スリープサイクルとスリープマイスターというよく似た睡眠アプリを2つ使っていました。
でも、両方ともやめてしまいました。
というのも、睡眠の周期に合わせてアラームが鳴る設定にしていましたが、そうすると狙った時間に起きにくくなるからなんです。
通常、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2つがあり、この2つを合わせて90分程度のサイクルを繰り返しているとされています。
これらのアプリは、この睡眠のサイクルを計測し、アラームを設定した時間の前後で、睡眠サイクルが終わるタイミングに合わせてアラームを鳴らしてくれるというもの。
そのため、アラームは設定した時間ちょうどに鳴らず、毎日ずれてしまいます。
この時間は、30分とか10分とかに設定でき、それに加えこのサイクルに関係なく、決めた時刻ちょうどに鳴るようにも設定できます。
例えば、この時間を30分に設定すると、最大30分間の変動があるということです。
こういう問題は、ある程度よゆうをもたせた時間設定をすることで解決できるでしょうし、どうしてもその時間に起きたいときには普通のアラームにすればいいんですが、そうするとやはり日によって差分が生じます。
毎日決まったとおりにしたい、習慣化したいと考えている場合、習慣とは毎日同じようにすることだと思うので、 日々変動するとなるとどうしても都合が悪いこともあります。 毎日起床というスタートの時間が異なれば、特に習慣化はとても難しくなります。
それでも、睡眠については計測したい
僕は記録は活動量計fitbitを使っていまして、睡眠記録は自動でとれています。
このfitbitの睡眠記録は睡眠時間は短く計測されがちなんですが、就寝時間と起床時間はほぼほぼ正確に記録されています。
基本的にすぐに眠れるので、これで十分なんですよね。
そして、毎日すべての時間をiライフログというアプリで記録しています。
毎日行動した後で、この時間からこの時間までは何をしたということを、そんなにきっちりではないですが、つけています。
それもあって、睡眠アプリを使わなくなりました。
fitbitのブログ記事はこちら ↓
睡眠サイクルって大切なのか?
睡眠へと導くホルモンとしてメラトニンというホルモンが知られていています。
反対に、人は起床時に合わせて、起床ホルモンを分泌するそうですが、毎日同じ起床時間にすると、それに合わせて分泌量がピークを迎えるようになるとも言われます。
起床時間に合わせて、最終的なサイクルが作られるということかなぁと思っています。
睡眠サイクルって、最近とても重要視されている風潮ですよね。
でも、サイクルに沿って起床時間を毎日変化させるのはやってみるとめんどくさいんですよね。
だいたい、ただのアプリでどこまで正確に周期を把握できているのか? っていう疑いもあります。
特に平日は、起床後の活動って同じにしたいじゃないですか?
だから、正確なのかどうかもよくわからないアプリに振り回されて毎日誤差のある起床になるより、毎日同じ時間に起きるほうがいいんじゃないかなーと最近は思っています。
多少、起床時のけだるさの程度が違ったとしても、基本、起きてしまえば関係ないですからね。
その毎日同じ時間に起きることを強力にサポートしてくれるのが、「おこしてME」なんです。
「おこしてME」のブログ記事はこちら ↓
まとめ
別に無理してアプリを使う必要もありません。
起床に自信のない方、毎日異なる時間に起きている方は、ぜひ毎日同じ時間に起きてみてはいかがでしょう。
朝という1日のスタートを揃えることで、日々を一定のリズムで過ごせるようになりますよ。