「ツナゲル ライフ インテグレーション(TLI)講座」第2講を受講しました
TLI講座の第2講を受講しました。
プロブロガーの立花岳志さんとカウンセラーで音楽療法士の大塚 彩子さんご夫妻が講師の講座です。
2日間×4講、合計8日間の講座の第2講です。
TLI講座のテーマ
・人生の主導権を自分自身に取り戻し、自分の意志を実現して生きる。
・これからの世の中に、本当に人が幸せになる新しい価値を創り出し、自ら生きて発信する人になる。
・そのために「あり方」と「やり方」を統合する。
第2講では,第1講でも触れたビリーフについての深堀、無自覚にそれが現実に投影されていることについて、それに気づくことの重要性とその解体について学びました。
僕の中にあるコア・ビリーフ(否定的な自己定義)
ビリーフとは
固定観念のこと。
そうだと信じ込んでいる、思い込んでいるが、実は自分ではないもの。
自分自身だと思い込んでいるモノ
たとえるなら
自分が空だとしたら、ビリーフは雲みたいなモノ
自分が本体だとしたら、ビリーフはOSみたいなモノ
この講座の受講動機として、ずっとやりたいことがわからないということを書きました。
第2講の中で、僕は知ることになりました。
僕は好きなことをやってはいけない。
僕は言いたいことを言ってはいけない。
僕は幸せになってはいけない。
というビリーフを持っているということを。
冗談だと思うでしょう。
こんなことを望むはずないですよね。
ビリーフというのは、たいてい
幼少期の親、家族との関わりの中で入り込む
そうです。
講師である彩さんのブログにも書かれています。
僕自身は、
好きなことがわからない
自己開示が苦手
今のままの自分ではダメだから、もっと頑張らなければならない
とか
思っているわけです。
でも、その根底(無意識)では
僕は好きなことをやってはいけない。
僕は言いたいことを言ってはいけない。
僕は幸せになってはいけない。
と思っている。
表層(意識)では、そんなことを思っていないわけなんですが、
深層(無意識)ではそう思っている。
なんかすぐには受け入れられません。
でも、そう考えてみると、腑に落ちるようなことが少しずつ思い浮かんできます。
僕は自分で自分にいろんな制限をしている。
僕はずっと狭いせまいセマイ世界で生きている。
自分が見ている世界の外には、広い世界が広がっている。
当たり前のことだけど、見えていなかった。見ていなかった。
僕は自分の人生を歩いていない。
「流れるように生きる」みたいな言葉を聞くけど、
「流されて生きている」
主体的に選んだ人生を生きていない。
人生は自分次第
人生を面白くするのも、つまらなくするのも、つらく厳しくするのも自分次第。
「人は自分が考えた通りの人生を歩む。」
よく聞く言葉だけど、この言葉の意味がわかってきた気がする。
自分だと信じていたものがそうじゃない。
そう思うとうれしいと感じるのは、やっぱり自己否定をしてきたから。
人によっては自分のビリーフを自覚した途端
すこーんとビリーフが抜ける人もいるようですが
僕にとって
長い間、大事に着込んできたものを脱ぎ捨てるのは
時間が必要なみたいです。
潜在意識はまだまだ否定している。
というか、顕在意識もまだ否定している。
だけど
自分ではない着ぐるみを脱ぐ決意と覚悟を持てるのは自分だけ。
今のままでいる方がもしかしたら、楽かもしれない。
人はどんなに現状がイヤでも、変わることを怖れる。
変わらない今のままが慣れているから
変わることで
新たな悩み、苦しみが生まれるんじゃないかと怖れるから
本講座のテーマである
人生の主導権を自分自身に取り戻し、自分の意志を実現して生きる。
これを実践するためには、相応の勇気と覚悟、エネルギーが必要です。
でも、この講座を受けることにしたのは
現状を、自分を、自分が望む方向へ変えていきたい!
という思いからです。
怖れずに自分と向き合い、前に進んでいきたい。
終わったばかりだけど、次回が待ち遠しい。