広告

”へちま文庫”なる古書店へ行ってきた。ノスタルジックな図書室のような空間!

”へちま文庫”なる古書店へ行ってきた。ノスタルジックな図書室のような空間!

先日、仏生山温泉を訪れたついでに、すぐそばにある”へちま文庫という古書店を訪れました。
ノスタルジーな気分に浸れる不思議な空間でした!!

へちま

へちま、ヘチマ

へちまって、なんか間の抜けた響きというか、どこかほっこりするような、独特の発音。

ヘチマ
インド原産のウリ科の一年草。また、その果実のこと。日本には室町時代に中国から渡来した。
果実は細長く、大きなキュウリのような形をしている。若い果実は食用に、成熟した果実は強い繊維が発達するので、たわしなどに用いられる。
ウィキペディアより~

果実。
あんまり果実って認識はなかったな。
ゴーヤはたまに食べるけど、ヘチマってあんまり食べる機会がない。
美味しいのかな?

どっちかといえば、タワシとかスポンジのイメージ。

「だってもヘチマもない」
「なぜもヘチマもない」
という言葉からは、とてもおいしそうな感じはしない。
確か小学校の校庭のどこかで育てていたような。
あれって、食べたんだっけ? 覚えていない。

へちま文庫???

なんだかよくわからないけれど、へちま文庫なるものがあるらしい。
仏生山温泉に置かれているフライヤーに載っている。
「水曜日はカレー提供あり」???
へちまカレー!?
そういえば、仏生山温泉で売られている本のところに、「へちま文庫 温泉出張所」との案内がある。

それにしても、なんでへちまなんだろう?
あいにく土曜日だけど、なんだか面白そうだ。

へちまの外側

というわけで、仏生山まちぐるみ旅館に泊まった翌日、行ってみることに。
仏生山温泉から歩いてすぐそば。
中学校と神社の近くにあるみたい。

あれか!?

なんか不思議な外壁だ。
ずいぶん古そうな建物。

とりあえず、そばに行ってみると
へちまがぶら下がっている。

看板にへちまらしき!? 絵が。

ここでまちがいなさそうだ。

へちまの内側

そっと入ってみると、店員さん? がいる。

あれ!?
さっき、仏生山温泉の受付で見かけた女性??

僕「仏生山温泉にいらっしゃいましたよね?」
女性「交代であっちに行ったり、こっちに来たりしてます」

なるほど、仏生山温泉とおんなじオーナーなのか。
どおりで、またユニークな試みなわけだ。

Macbookを開いて、仕事をされている。
この古い建物との違和感がとてもいい。

それにしても古い建物。

そういえば、僕が通った小学校はこんな感じの教室だった。
ほんとに古い校舎で、廊下の床板とかもところどころ裂けていて、転んだときに裂けめの木片が手に刺さって血が出てた子がいたくらい。
卒業してすぐに建て替えられた。
なんだか少し郷愁に駆られる。

机がいくつも置かれていて、その上には本が置かれている。

平積みですらない。

本の並べ方がなんとも贅沢。
普通の書店なら、こんな風にはできないだろう。

なんか変なおっさんが座っている。

どうやらおっさんは売り物ではなさそうだ。

本の値段は、背表紙の裏をめくったところには挟まれている。

本のほかにも雑貨とかへちまTシャツとか、ちょこちょこ置かれているものがいい。

▲ これは、「へちまライト」というみたい。この「へちま文庫」の共同経営者の一人の家具職人が、「へちま文庫」のために製作したものらしい。



そういえば、旅館の部屋のライトもこんな感じの木の家具だった。同じ方の作品だろう。

感想

やっばり仏生山はおもしろい。
ここのオーナーはどんな人なのだろう。

今回もまた訪れたあとで、オーナーが寄稿されている下記記事にたどり着いた。

へちま文庫という名前の由来もわかった。
へちまカレーじゃなかった(笑)

今度はカレーを食べに来たいな。
そして、おいしいコーヒーを飲みながら本を開いてみたい。

facebookページもあります。

▼ その他、仏生山関連の記事はこちら



広告

よっしー
アラフォーサラリーマン。
人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
自分らしいネクストステージを模索中。

最近は珈琲と文房具にハマってます。

スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。
スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。
パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
このブログは親指シフトで書いています。

ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、
1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。
そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。