初めて、夜行バスに乗ってみた!海部観光の徳島-東京
2016年10月
今まで、東京に行くには飛行機しか使ったことがなかったんですが、
初めて夜行バスで行くことにしました。
所要で東京まで行くことになり、出張のときなんかと同じように飛行機を探していました。直前なので、飛行機だけ予約すれば、普通運賃で往復6万円以上かかるので、宿泊パックで探したのですが、、、高い!!!
通常、安いビジネスホテルの1泊宿泊パックにすれば、安ければ3万円未満、高いときでも4万円程度の料金で利用できます。
ところが、今回10月の3連休の土日で、直前でしたので、探しても探しても高い!!
そういうわけで、夜行バスで行くことにしました。
今回、利用したのは海部観光。
徳島から出て、東京まで行きます。
便によっては、途中で大阪でも乗車できます。
往路
乗ったのは、同社の「マイ・リピート」 (ゆったり3列独立シート・トイレ付き)というバスです。
料金は12,700円でした。
海部観光阿南津乃峰営業所20:50発のバスです。
東京では、新宿南口のバスタ新宿を経由し、最終下車地は東京駅です。
今回は、バスタ新宿で下車することにしました。
到着予定時間は翌朝5:50ですので、ちょうど9時間の予定です。
バスに乗ると、スリッパが用意されていて、靴を脱いで履き替えるようになっていました。
↓ これが今日の寝どこです。
こんな長時間座りっぱなしなのは、初めてです。
腰が痛くならないか心配ですが、
頭と腰のところにクッションが付いていて、なかなか座り心地はいいです。
トイレは付いていますので、その点は安心ですね。
22時ごろには、消灯になったので、普段はこんな時間に寝ることはないですが、さっさと寝ることにしました。カーテンでしきられます。
それから、何度か目を覚ましたものの寝続けて、途中、トイレ休憩があったようですが、降りることもなく気づいたら東京でした。
バスタ新宿付近で、アナウンスが入り、到着が遅れてすみませんでしたとのこと。10分程度遅れたようですが、それほど急いでいなかったので、全然かまいません。むしろ、起きてすぐ動くよりはもう少し遅れてもいいくらいです。
寝返りが打てず、ちょっと身体はしんどい感じですが、睡眠時間はたっぷりとれました。
着いて、とりあえずお風呂に入ろうとこの時間に開いているところを探して、六本木の「磊の温泉六本木VIVI」というカプセルホテルへ行きました。
六本木駅から徒歩3分の24時間営業の岩盤浴スパです。早朝入館料1,852 円です。
ホームページがきれいなので、期待してましたが、浴場内はそれほどきれいではありませんでした。まぁ、目的は果たせたので目を瞑りましょう。
復路
当日の夜に帰るスケジュールでしたので、新宿へ向かいます。帰りも風呂に入りたくなったので、今度は歌舞伎町のメンズサウナこり・こりというサウナへ。90分1,300円です。
こちらも24時間のようですね。ここは、浴場内が広くて、よかったです。泳げるくらいの広さでした。
バスタ新宿へ行くと、中は人が多くてごった返しています。
帰りのバスのシートです。料金は8,700円。
行きのバスと比べて、クッションがない等、シートが見劣りし、座りごごちは、やはり行きのバスの方がだいぶ良かったですね。
ただ、料金は4,000円ほど安いのでコスパはいいです。
感想
初めての夜行バスでしたが、思ったよりは、楽に過ごすことができました。
ただ、カーテンで仕切られているだけなので、カプセルホテルと同じで、耳栓とアイマスクは必須ですね。
これで寝返りが打てればもう少し快適なんですけどね。
往復料金21,400円。サウナ代2回で3,000円程度。
ホテルに宿泊するとサウナ代は要らないので、合計して25,000円弱でした。
寝心地としては快適とまでは言えないですが、コスパ的には良かったです。
実は、海部観光にはもう1つグレードの高い「マイ・フローラ」というバスがあります。
こちらは、最大約50席配置できる車内にわずか12席をゆったり配置。座席は、徳島県産木材でしつらえたパーティションで一席ずつ仕切られ、カーテンを閉めればほぼ個室感覚。
小型テレビもついています。
家族旅行のときに、息子が小さくて飛行機がイヤだということで、1度利用しましたが、はるかに快適でした。
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