完全無欠コーヒー継続の秘訣は? 挽いていないコーヒー豆を買い、電動泡立て器ではなくブレンダーを使い、バターコーヒーをつくってみた!
朝食をバターコーヒーにすることを始めてから、数週間。
すっかり作ることに慣れてきた。
今回の記事は、
そこで、もう少し本格的に作ってみて、どうだったか?
という内容です。
珈琲豆を挽いてみた
挽かれた珈琲を買って作っていたが、家にまったく使っていないコーヒーミル兼ブレンダーがあったので、少しだけ珈琲豆を買って挽いてみた。
▼ デパ地下の珈琲店で買ってきた豆。
100gで800円くらい。
ちょっといい豆ということもあるかもしれないが、やっぱりこういうところで買うと高い。
電動コーヒーミルの中では、一番お手軽なプロペラ式のミル。
容器に入れてひっくり返してセット。
スイッチオン!
ガーーーーーっと簡単に挽けます。
ステンレスフィルターに移して
いつものようにバターとMCTオイルをマグカップに入れてから、ハンドドリップ。
普通のティファールの電気ケトル。
コーヒーをハンドドリップで美味しく淹れるには、細口のコーヒーポットが必須アイテム。
このケトルは、普通のケトルなので細口ではないが、ゆっくり注げば細くお湯が出る。
なかなか優れもの(笑)
もちろん、プロの方からすれば笑えるだろうが、素人的にはそれなりに細く出る。
ただ、淹れるたびに思うが、このケトルでは気分的に盛り上がらない(笑)
混ぜる
完全無欠(バター)コーヒーは、バターやオイルを溶かし合わせることで、ミセルという状態にすることが重要。
ミセル状態になることで、脂肪をエネルギーに変換するようになるらしい。
しっかり混ぜ合わせるには、泡立て器よりもブレンダーのほうがいいとの意見もある。
というわけで、先ほどコーヒー豆を挽いたものがブレンダーにもなるので、試してみた。
容器に移して
スイッチオン!
あっという間に混ぜ合わされる。
ただ、何度か試してみたが いつも使っている手でする電動泡立て器でも、コツをつかめばすぐに上手にできるようになるので 、比べても、よりきめ細やかというほどでもない。
これは、IKEAの電動泡立て器が安いけど質がいいのかもしれず、100均で売っているようなモノと比べると違うかもしれない。
ブレンダーでする場合は、容器をあっちこっちに移し替えるので手早くしないとコーヒーがぬるくなってしまうので、こちらも手際よく冷めないようにする必要がある。
それほど難しい作業ではないので、どちらもすぐにうまくできるようになる。
ただ、やはり毎朝の作業なので、わざわざ手間かけてブレンダーで作ろうとは思わない。終わった後に洗い物をしないとしてもだ。
僕には電動泡立て器で十分。
まとめ
いろいろ試してみるのは、おもしろい。
ただ、バターコーヒーはやっぱりバターの風味が強いので、手間暇かけても、豆を挽いてすぐに飲んでも、豆を変えてみても、美味しさという点ではあんまり変わらない。
僕的には、バターコーヒーは、コーヒー牛乳以上にコーヒー感ないですからね(笑)
飲みやすさとしては、混ぜ合わさっていれば十分な感じ。
というわけで、バターコーヒーを飲み始めて、美味しいコーヒーを飲みたくなってきましたが、コーヒーの味やハンドドリップ等の淹れ方は、バターを淹れない普通のコーヒーで楽しむべきという結論です(笑)
バターコーヒーは、一定以上の手間と費用をかけても美味しさという見返りはあまり期待できないので、ルールだけしっかり守って、なるべく手間をかけずに淹れるのが僕なりの継続の秘訣です。
最近、買った藤田珈琲のコーヒー豆。
2kgで2,700円ほどで、コスパ抜群。
書籍には、ブレンド豆よりも単一豆の方がカビ毒の可能性が低いと書かれてたけど、これはブレンド。
でも、安いけどなかなか味はいい。