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リフィルアダプター~愛用ボールペンで、書きやすい他社製リフィル(替え芯)を使う方法~

リフィルアダプター~愛用ボールペンで、書きやすい他社製リフィル(替え芯)を使う方法~

これだけパソコンやスマホ社会になっても、社会人が毎日使うボールペン。
書ければ何でもいい人もいるけれど、こだわっている人も多い。

仕事の商談のときなんかに、センスのあるボールペンを使っている人を見るといつも素敵に思う。
仕事もできるように見えてくる。

そんなデザインがいいお気に入りのボールペンを持っている人の中には、このボールペンは書きにくいけど、デザインがいいから使っているという人も多いと思う。

僕もそんなボールペンに多く出合ってきました。

「このボールペン、書きやすかったら使うのにな」と。
この記事を読むと、そんな悩みを解決できます。

書きにくいけど格好いいボールペンが、最高のボールペンに生まれ変わります。
ちょっと感動モノです(笑)

リフィルアダプターとは

ボールペンのリフィル(替え芯)にはいろんな規格があります。
その中でも、種類が多いものの一つに4C規格リフィル(JIS規格D型リフィル)というものがあります。

多色ペン用に使われていることが多い小さいリフィルです。

このリフィルについては、↓の記事に書いています。

しかし、品のいい高級ボールペンの多くは単色ペンで、大きめのリフィルです。

ところが、海外製のおしゃれなボールペンのリフィルは、従来の粘度の高い油性インクが使われていることが多く、書き心地が良くないものが多い。
重い書き心地でインクが薄く物足りなかったり、掠れ易かったり。

ジェットストリームなんかの低粘度インクに慣れてしまうと、書きにくくて仕方ない。

その書きにくいボールペンリフィルの代わりに、4Cリフィルに装着して使えるようになるモノが今回紹介するリフィルアダプターというもの。

リフィルアダプターは、この4Cリフィルからいろんなメーカーの採用しているリフィルに合わせるようになっているモノが多い。

G2規格リフィル

今回紹介するリフィルアダプターは、「4Cリフィル」を「「G2規格(パーカーリフィル)」へ変換してくれるモノです。

愛用するボールペンがウォーターマンや、モンブランだったりする場合は、それぞれ対応するリフィルアダプターを試してください。

ボールペンのリフィル規格の一つで、採用しているブランドが多い G2規格。
パーカータイプ と言われたりもします。
イギリスを代表する高級筆記具ブランドのPARKER(パーカー)。

そのパーカーが自社の油性ボールペン用に開発し、後に国際規格としての形式記号G2に適合するリフィルとなったモノ。

パーカーリフィルのボールペンはたくさんあるので、僕もいくつか持っています。
パーカーのボールペンは、贈り物としても選ばれることも多いです。
パーカーボールペンをノベルティに使っていたりする素敵な会社もありますよね。

以前はちょっと良いボールペンをもらったりしても、一度書いてみた結果、書きにくいので使わないままになってしまったことがありました。

G2規格リフィルの黒インク

ちなみにG2規格リフィルについては、黒は良いのがあります。
僕が気に入っているおすすめのリフィル。

なので、G2規格リフィル採用ボールペンで黒インクを使うのであれば、↑のリフィルをそのまま使えば、わざわざリフィルアダプターを使う必要はないです。
ただ、普段4Cリフィルを他のペンで使っていて、いつも手元にあるのであれば使ってもいいかも、G2規格リフィルは高いので。
安いボールペンが何本も買えてしまいます。

G2規格リフィルの黒以外のインク

以前、黒以外のG2規格リフィルで書きやすいリフィルを探していました。
赤とか他の色のリフィルは種類が少ないし、良いものはなかなかないんです。
黒以外のインクは、パーカーやペリカン、シュナイダー等試してみたものの、薄いし掠れるし、重くて書きにくい。
従来の油性インクの書き心地が好きな人で、筆圧が強めの人はこのタイプのインクは好きでしょうから完全に好みですが。

ちなみに青は、G2規格リフィルにとても書きやすいロメオのeasyFLOWインクがあります。
青を使うなら、これ一択です。

リフィルアダプターの使い方

4Cリフィルをリフィルアダプターに差し込むだけです。


後は、ボールペンのリフィルを交換するだけ。

ちなみに上でも書きましたが、黒はジェットストリームのG2規格リフィルがあるので、わざわざリフィルアダプターを使う必要はないです。
下の画像のように、ボール径が両方とも0.7mmで同じだと基本的には同じです。

使用感

4Cリフィルは種類が豊富で、いろんな組み合わせが楽しめます。


いろいろと試してみましたが、一番最初に試したときはジェットストリームだと少しガタつきがありました。
ペン先がグラグラしてちょっと気になる感じ。
パイロットの油性インクのアクロインキやゲルインクのハイテックCは、最初から特にガタつきが気になることもなく、快適に筆記することができました。

ジェットストリームも少し使っていたら、どういうわけかガタつきがなくなりました。

今はジェットストリームかアクロインキをよく使っています。

Amazonレビューだと賛否あるので、このアダプターの個体差やリフィル、ボールペンとの組み合わせもあると思います。

ちなみにノック式ボールペンだと、うまくいかないようなレビューもありますが、僕はパーカージョッターやシュナイダースライダーレイブ等々複数のノック式ボールペンで試してみましたが、特に問題なく使用できました。
下の画像もノック式のカヴェコ ボールペンです。純正リフィルと比べてもまったく違和感なく使用できています。
真っ黒のボディのボールペンから出てくる赤インク。良い感じです。

ペン先のグラつきやボールペンから出るペン先の長さが気になって、リフィルにテープを巻いたり、リフィルアダプターにティッシュを詰めたりという工夫をされてる人もいるみたいですが、僕はそのままの使用で問題ないレベルで気持ちよく使っています。
でも、ちょっとした工夫で書き心地が改善されるなら、いいですよね。

まとめ

冒頭でも書きましたが、ボールペンって、少しこだわると素晴らしいと思うんですよね。
仕事ができる人は、いろんなこだわりを持っています。

ぜひデザインも書き心地も最高の1本を見つけてください。
長く愛用できるボールペンってホントにいいです。

▼パーカー用

▼ウォーターマン用

▼モンブラン用

▼LAMY用

▼カランダッシュ用

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よっしー
アラフォーサラリーマン。
人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
自分らしいネクストステージを模索中。

最近は珈琲と文房具にハマってます。

スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。
スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。
パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
このブログは親指シフトで書いています。

ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、
1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。
そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。

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