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ワーカホリックを再訪し、オフィスチェアに座りまくってきたので紹介します!

ワーカホリックを再訪し、オフィスチェアに座りまくってきたので紹介します!

以前、虎ノ門にあるワーカホリックを再訪したという記事を書きました。

せっかく座りまくってきたので(笑)、個別にチェアの紹介をしたいと思います。

▼ 目次

  1. ハーマンミラー アーロンチェア
  2. ハーマンミラー ミラ2チェア
  3. イトーキ フリップフラップ
  4. オカムラ バロン
  5. オカムラ コンテッサ
  6. オカムラ コーラル
  7. スチールケース リープチェア
  8. スチールケース ジェスチャーチェア
  9. エルゴヒューマン プロ ・ ベーシック
  10. エルゴヒューマン フィット
  11. エルゴヒューマン ジェニディア
  12. KEILHAUER (キールハワー)チェアJr.
  13. コクヨ インスパイン
  14. コクヨ ベゼル
  15. ヒューマンスケール フリーダム
  16. イトーキ スピーナ
  17. ノール ジェネレーション
  18. ウィルクハーン イン
  19. ライオン アイビートル
  20. セダス オープンアップ
  21. まとめ

ハーマンミラー アーロンチェア

訪れたのは、2017年1月でしたが、訪問時に、もうすぐリマスタード(バージョンアップ版)が入荷されるとのことでした。

というわけで、このとき座ったのは旧版(クラシック)です。

アーロンチェアの生地(メッシュ素材)は3種類ありますが、本当にしっかりしていて、触っても本当に気持ちいいです。
個人的にはこのクラシックが縦のストライプが引き締まった印象で、触った感じも一番好きです。

強度は同じようですが、3種類とも見た目も触り心地も全然違いました。
ちなみにウェーブがこれ ▼ でした。

リマスタードでは、このペリクルのパターンが無くなり、代わりにカラーが3色用意されているようです。
見た目は、それほどの違いはないようですが、あちこち性能が向上しているみたいですね。
旧版(クラシック)も何度座っても、座り心地は良いと思っていたのですが、僕が気になっていたのはアームレストの高さが少し低いということ。
特に前傾になると、当然ですが低くなります。
これはあくまで僕の個人的な体格の問題ですが、一人ひとり体格がみんな違うからこそ、より多くの人に合うようにオフィスチェアは可動域が大きいほうが望ましいわけです。

こればかりは、身長、座高等がみんな違うので、試さないとわからないところです。
腕は机に置けば、問題ないんですけどね。

リマスタードでは、若干背面の高さとともにアームレストの高さも上がっているみたいですね。
しばらくの間、新旧併売するようですが、リマスタード、早く座ってみたいです。

そして、リマスタードになっても同じですが、座面のフレームが硬く立っている形状なので、あぐらをかいたりするには向いていません。

やはり、アーロンチェアは正しい姿勢を求められるチェアです。

ハーマンミラー ミラ2チェア

僕の中では、何度座ってもアーロンチェアの前で霞んでしまうチェア。
別のチェアなんだけど、形が似ているからどうしても比べてしまう。
調節機能はミラ2の方が豊富なんだけど、座り心地はアーロンチェアに軍配があがる。
ただ、これは好みの問題も大きいとは思います。

イトーキ フリップフラップ

見た目はモビルスーツみたいです(笑)


▼ この肩の部分なんて、サイヤ人が着ていた戦闘服ですよ。
座りこごちも面白い。
そり返ります。

▼ この座面のくぼみは必要なのかな?

上部のデザインと統一感を出すためのものといったところでしょうか。

座面スライド

座面の長さは座面下のレバーで調節可能なうえ、
ウィルクハーンのオンみたいに座面の前側の縁を手で折り曲げて調節も可能です。

ヘッドレスト

高さ調節ができないので、これもオン同様、ヘッドレストが頭の位置に合わなければダメですね。
そして、高さが合ったとしても、ヘッドレストがもう少し前で支えてくれなければ、デスクワーク時に支えてくれません。
無理にヘッドレストで頭を支えてもらおうとすると、腰が反り返って苦しい。

アームレスト

これは、少し小さいのが残念。

リクライニング

イトーキのチェアは、ほとんどリクライニングを固定できないんですが、このフリップフラップは固定できます。

総評

このチェアの良さは、座りながら、肘鉄するようにストレッチができること(笑)
いい運動になりそうです。

そういう点でも、オンに近いチェアといえそうです。

オカムラ バロン

後傾チェアといわれていますが、僕は何度座っても、固定するとしっかり前傾チェアになると感じます。
前傾時にも、腰はもちろん頭もしっかり支えてくれます。

座面スライド

座面下の両側のスイッチを上にあげながら座面を前後にスライドします。

ヘッドレスト

固定式と可動式があります。可動式は、手で動かして位置調節できます。

アームレスト

、、、小さい。そして硬い。

総評

印象としては、硬くて小さいチェアです。
しばらくの間座る程度の使用なら、しっかりと支えてくれるチェアなので、悪くはないです。
でも、フレーム部分に当たると硬く、なんとなく窮屈に感じます。
僕は細身な体型にもかかわらず、そう感じているので、大柄な人には向かないと思います。
人気はあるチェアですが、僕はもう少しゆったりしたチェアの方が好みですね。

オカムラ コンテッサ

バロンより大きめ。
アームレストも大きいです。
でも、これもフレームが硬い。

バロンとコンテッサについては、▼こちらの記事にも書いています。

オカムラ コーラル

バロンと違って、座面も背面も全てクッションタイプもあります。
クッションタイプは柔らかい座り心地です。

▼ クッション

▼ 背面メッシュタイプ

ランバーサポート

上下に手で動かして調節します。
腰のサポートもしっかりしています。

リクライニング

好みの傾きで固定できます。
オカムラのチェアは、全部そうですね。

日本のメーカーは、オカムラ、ウチダ、ライオン等リクライニングの傾きを固定できるメーカーが多いです。
海外メーカーは、ほとんど固定できません。
固定するのは、技術的に難しいみたいで、この辺は日本メーカーの技術の高さなのかもしれません。

ヘッドレスト

上下に動きます。
その上、前にも倒せます。
頭をヘッドレストに寄りかからせると、目線が上に浮いてしまうチェアもありますが、このチェアはヘッドレストを前に倒せることで、目線を下(パソコン等)に向けることができます。

アームレスト

前後左右とも可動域が広い。
素材は柔らかくていい感じ。
その上、大きい。
申し分ないです!

総評

オカムラといえば、バロンとかコンテッサが有名です。
このコーラルは、バロンやコンテッサのように有名じゃないですが、個人的にはコーラルの方が遥かにいい。
高級オフィスチェアの中では、相対的にですが価格がそれほど高くないのもいいところ。

以前にも書きましたが、ヘイワースのゾディチェアが日本では大塚家具の専売となり、ワーカホリックで取扱いができなくなったため、ゾディに近いチェアを探して置くことにしたとのこと。
やはり、ワーカホリックは素晴らしいです!!

そして、このチェアは素晴らしい!!!
ゾディチェア以上に僕にフィットしていていい感じ!!!!!
当分買う予定はありませんが、次買うならこれだ! って思いました(笑)

スチールケース リープチェア

背面、座面とも、クッション。

座りごこちはいいです。
個人的には、そんなに好きなチェアではないです。
なんだろう、デザインかな。
まぁ、好みの問題ですね。

シート深さ(座面スライド)

座面左下のレバーで、シートを前後にスライドできます。

アームレスト

素材が柔らかいのはいいのですが、個人的には触り心地はあまり好みじゃないですね。
アームレストは腕を置くので、触り心地が好みじゃないと気になってしまいます。
あと、前回の記事にも書きましたが、内側に寄せると下が見えて、不恰好なのが残念なところ。

ランバーサポート

手で上下にスライドさせて調節できます。

ヘッドレスト

手で直接、上下にスライドさせます。

スチールケース ジェスチャーチェア

アームが近未来的な感じで上下に動きます。
前後にも動くので合わせやすい。

座面スライド

座面右下の前側のハンドルを回すと、座面が前後します。
座面の位置を変えられるのは、とてもいい。

その他

背面のつまみを上下させて、ランバーラポートの位置を変えられます。

ヘッドレストは、訪問当時、近々日本でも販売開始とのことでした。

個人的な感想としては、このチェアは、同じスチールケースのリープチェアよりも座り心地、機能性がいいように思います。

エルゴヒューマン プロ ・ ベーシック

▼ プロ

▼ ベーシック

以前から座り心地は悪くないと思っていたんですが、どうも僕には合わないとずっと思っていたチェア。
なんかしんどいんです(笑)
ようやくその理由がわかりました。
このチェア、ある程度体重がないと、腰の圧が強過ぎるんです。
ワーカホリックで訊いてみると、やはりそのようで、70キロくらい体重がないとツラいようです。

エルゴヒューマン フィット

エルゴヒューマンの新作。
座面は、メッシュとクッションがあります。

▼ メッシュ

▼ クッション

クッションの方が柔らかい。
このチェアは、僕的にはエルゴヒューマンのプロやベーシックより柔らかい感じでいいです。
ただし、座面が少し小さめなので、ちょっとしんどい。
たぶん、フットレストを置くといい感じになりそうです。

エルゴヒューマン ジェニディア

 

このチェアもエルゴヒューマンのチェアなんですが、あまり有名じゃないですね。
でも、座りこごちはとてもいいです。
アームレストも大きくていい。
高さ調節もほんとに細かくできます。
背中は上下にガチャガチャ動かして調節します。

それにしても、イトーキのフリップフラップはモビルスーツみたいなイメージですが、
これは、鎧みたいですね。
もしくは甲殻類を彷彿とさせる感じです。

KEILHAUER (キールハワー)チェアJr.

座ったまま、肩甲骨を動かせて気持ちいい。
首を後ろに倒してグリグリと運動できます。
前傾姿勢にもなります。
背筋がビシッ! となりますよ。
何度座っても面白いと思いますが、僕は買う気にはならないチェアですね。
これに座るなら立って仕事するかなぁ(笑)

コクヨ インスパイン

コクヨ ベゼル

コクヨのチェアは、ここ以外で他の種類も座ったことがあると思うんですが、ほとんど印象に残っていないです(^_^;)
たぶん、特別な座り心地のチェアに出合ってないからでしょう。

ヒューマンスケール フリーダム

アームレストが下からじゃなくて、後ろからついているタイプはやっぱり見た目が個性的な印象。
座り心地は、可もなく不可もなくといったところ。

イトーキ スピーナ

座面が変わった動きをします。
リクライニング時に少し沈み込みます。

アームレスト

内側に寄らないので、細身の体格の人には合わない。
また、前後にも動かない。
つまり、腕を乗せにくいということ。
▼ こんなに斜めにはなるのに。
斜めって必要??
斜めにすると、先端が内側に寄りますが、腕は載せにくい。
ワーク時にアームレストに腕を載せることを想定していないチェアなのかなといったところ。
あくまで休憩用かもしれません。

ヘッドレスト

このチェアのヘッドレストもワーク時に支えてくれにくいんですよね。
リクライニングを固定させておくとなんとか支えになりますが、首が苦しい。

背面は普通の生地タイプもあります。
▼ エストラマー(ビラビラのタイプ)は悪くないんですが、ちょっと硬い感覚です。

これは、長時間の使用時に痛くないのかな? と良く思っているんですが、人気はあるようなので大丈夫なのかな。

ノール ジェネレーション

座りこごちはいいですね。
ただ、アームレストは幅があり過ぎ、なおかつ前にあり過ぎで、このチェアも大柄な人向きという感じです。

ウィルクハーン イン

グニャグニャ動きます。
オンよりもさらに滑らかに動きます。
オン同様、斜め後ろに動く感じは気持ちいいんです。
でも、チェアはそのために買うものじゃない、、、と今は思います。
定期的に立って動けばいい! と思います。

アームレスト

小さく、幅も広く、前にあり過ぎで使えないという感じです。
まぁこのチェアも動くことがコンセプトだから、あんまり関係ないかも。

ライオン アイビートル

アームレストがグニャグニャ動いて固定されません。
全体的に小ぶりなチェアです。
小柄な方向けですね。

セダス オープンアップ

高いです、価格が(笑)

つるつるした革なので、滑っていきます。
浅い座りになりそう。

ヘッドレスト

手で上下と前に角度調節可能。

アームレスト

高さは動きますが、前後左右に動かないのが残念。

まとめ

以前、訪問した時にも座ったチェアもありますが、あらためて座るとイメージが多少変わるものもあります。
やはり、オフィスチェアは慎重に慎重に選ぶべきだなーとあらためて感じます。
個性的なチェアもたくさんありますが、長期にわたり販売されているチェアは、それなりに売れているチェアなのでしょう。
僕には合わないものもたくさんありますが、合う人もいるということ。

検討中の方には、ぱっと飛びつかずにじっくり検討することを強く強くおススメします!

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よっしー

アラフォーサラリーマン。 人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。 自分らしいネクストステージを模索中。 最近は珈琲と文房具にハマってます。 スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。 スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。 パンを焼くと高確率で真っ黒にします。 フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。 このブログは親指シフトで書いています。 ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、 1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。 そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。 Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

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