パイロット タイムライン 限定品「re-start」とFUTUREを購入。
デザイン、機能、使用感、書き心地
どれも大好きで愛用しているPILOT TIMELINE シリーズ。
これまでに、ボールペンのETERNAL、シャープペンのPRESENTについての記事を書いています。
今回は、ボールペンのre-startとFUTUREについて、紹介します。
TIMELINE 限定販売品
これまでにTIMELINEは、TIMELINE for JAPANとTIMELINE re-startがの限定品として販売されています。
パイロット油性ボールペン
【TIME LINE-タイムライン-】
限定品予約受付中!ペン先が隠れる大胆なデザインと
今までにないスマートなフォルム
未来への願いを込めたプレミアムなタイムラインご予約お待ちしております!#パイロット #タイムライン #秋田県 #横手市 #文房具 #油性ボールペン pic.twitter.com/Ce6AzDlZX3
— 渡敬 文具館 (@watakei_bunbun) May 26, 2021
TIMELINE for JAPAN
未来への願いを込めたプレミアムなタイムライン。
東日本大震災の被災地復興への願いを込めて制作された限定モデルです。
売上の一部が日本赤十字社へ寄付されるというものでした。
ジャパンカラーである「白」と「赤」を基調とした2種類が限定品として販売されました。
TIMELINE re-start
リスタートは、2021年に限定販売されたモノです。
希望の光を見いだせるよう願いを込めて、誰にでも、どこにでも降り注ぐ「朝の光」をモチーフに軽やかで明るい印象の5色が限定品として販売されました。
「アーバンライト」…ビルの隙間に差し込む光
「アンダーシーライト」…海底にも届く光
「モーニングサンライト」…降り注ぐ朝日の光
「スカイライト」…空に広がり色づく光
「リーフライト」…芽生えた葉にそそぐ光
こちらも売上金から日本赤十字社へ寄付されるというのものです。
自分が欲しいものを購入するだけで、その一部を寄付に充てていただけるとは、素晴らしいです。
▼購入したモノに付いていました。
僕が購入したのは、リスタートのアーバンライトとアンダーシ―ライトです。
基本的には、カラー以外は通常モデルのPRESENTと同じモノです。
グラデーションが美しいです。
写真ではわかりづらいかもですが、透明のグリップ部分も微妙に色が違います。
さや(ボディ部分)と軸(グリップ部分)が合うように色が合わせられていて、限定モデルなのに細部にまでしっかりとこだわって作られています。
FUTURE
TIMELINEシリーズ ボールペンの通常モデルは以下の通り。
種類 | 軸の素材 | 価格 |
PAST(過去) | 樹脂含浸カバ材(木) | 7,700円 |
PRESENT(現在) | 樹脂(プラスチック) | 3,300円 |
FUTURE(未来) | 黄銅(真鍮) | 5,500円 |
ETERNAL(永遠) | ウレタン樹脂 | 5,500円 |
FUTUREは、カラー展開も豊富です。
今回購入したのは、ダイヤモンドシルバーです。
これもとてもキレイです。
白っぽい写真になっていますが、実物は上の画像よりずっとキレイです。
FUTUREは、公式ページだと最大軸径は14.3mmと同じなんですが、ETERNALと比べると若干グリップ部分がわずかに細く感じます。
塗装の違いだとは思いますが、これが個人的に一番しっくりくる太さなんですよね。
もし、ETERNALやPRESENTが太くて書きづらいと感じているなら、このFUTUREを試してみて欲しいです。
ただ、注意すべき点としてFUTUREはカラーによって塗装の種類が違います。
シーブルー・チタングレーとそれ以外で触り心地が違います。
個人的な好みですが、このダイヤモンドシルバーはツルツルで触っていて指がとても気持ちよいです。
金属製のボールペンっていまいち手触りが好きになれないモノも多いんですが、これは店頭で触ってみたらとても気持ちよく、即買いでした。
チタングレーは、好みの質感ではなく、表面の塗装で全然違いました。
手に触れるモノの質感って、重要ですよね。
まとめ
TIMELINEシリーズの詳細は以前の記事に書きましたので、今回はまとめるほどのことはないんですが、とにかくお気に入りのペンです。
おかげで、筒が溜まってしかたないです(笑)
限定品のリスタートもまだ販売されています。