広告

関西でオフィスチェアを試すなら、大塚家具南港ショールームに行こう!

関西でオフィスチェアを試すなら、大塚家具南港ショールームに行こう!

関西でオフィスチェアの試座するなら、大塚家具南港ショールームが一番です。
今回は、行き方、着いてからの試し方、そして置いてあるチェアの種類等について書いています。

関西でオフィスチェアを試すなら大塚家具南港ショールームしかない

大阪家具南港ショールームは、僕のオフィスチェア探しの原点と言える場所。


東京には、オフィスチェアがたくさん置かれているところは、結構あります。
ワーカホリックや大塚家具の有明ショールームや新宿ショールーム等々。

でも、関西でオフィスチェアをいろいろ試したいなら、ここ一択です。
実際、ここを訪れる人でオフィスチェア目当ての人は多いようです。

もちろん、各メーカーごとの店舗やショールームはありますが、いろんなメーカーのチェアをたくさん試すなら、これだけまとまって置かれているところは、他にない。

というわけで、先日、出張ついでにふらっと市場調査へ(笑)行ってきました。
久しぶりの大塚家具南港ショールームです。
ワクワクします。

無料シャトルバス昇降場所へ

大阪駅付近から大阪南港ショールームまで、無料シャトルバス毎日運行しています。
時刻、乗降場所は大塚家具のサイトで確認できます。

前回行った時も、このバスの乗り場がわかりにくかったという記憶はあるんですが、今回も迷ってしまいました。

最近は、グーグルナビのおかげで事前に調べたりすることもなく、大して問題なくどこでもいけます。

でも、こういうバスの乗り場を探すとかは、さすがにグーグルに頼り切ることはできません。

ちなみに大塚家具のサイトにちゃんと地図も掲載されています。
▼ 上でリンクを張っているiDC大塚家具のサイトより引用させていただきました。

じっくりと見てれば、たぶんこんなことにならないのでしょうが、まぁそんなもんですよね。
確か看板が立てられていたはず。
前回も結構探した記憶があるんですが、今回もどこだろうと探してしまいました。

それもそのはず、前回も今回も同じところを探してたんです(^_^;)

▼ 大阪駅からの新阪急ホテル側の風景

▼ 探してたのはこの辺ですね。

▼ もう少し進みます。

▼ この辺に停車します。

▼ ヨドバシカメラ側から見ると、こんな感じ。

▼ ちなみに看板はここにある。

▼ これ。

バスでショームルームへ

何はともあれ、無事バスに乗って出発です。

大阪新阪急ホテル(北玄関)発は、大体の便が淀屋橋かなんばパークスを経由します。

普通に車で大阪駅からなんばパークス経由で行くだけなら、 もっと早く着きますが、なんばパークスで待ち時間がある(なんばパークス出発時間が決まっている)ので、到着までに1時間くらいかかります。

ちなみに、JR大阪環状線と中央線を乗り継げば電車でもいける。
トレードセンター前駅まで行けば、目と鼻の先。

まぁバスはシートが狭くて、若干腰が痛くなるけれど、無料だし、乗ってればいいだけなんで楽です。

帰りは、そのまま大阪駅直行なので、45分くらい。
そのあと、なんばパークスまで行く便もある。

高速に乗って向かいます。

ちょっとウトウトしていたら、もう港が見えてきました。

海の向こうには、IKEA神戸が見えます。

しばらく行くとカラフルな大阪南港ATC前に到着です。
ちなみに、 ATCとはアジア太平洋トレードセンター(Asia & Pacific Trade Center)の略。
ATCは、O’s(オズ)棟とITM棟とからなる。
よくわからない名称だなぁという感じ。

受付へ

バスから降りると、大塚家具の営業スタッフの方が出迎えてくれ、受付まで案内してくれます。
大塚家具南港ショールムームの受付は、ATCのITM棟 8階にある。

受付までは結構距離もあり、スタッフについて歩いていきます。

会員制じゃなくなったとはいえ、大塚家具としてもそうしないと、無料のバスで連れて来たのに、違うところに行かれてしまう、なんてこともあるかもしれないですからね(笑)

受付では今日のお目当ては何かをヒアリングされ、担当スタッフをつけてくれます。
以前はつきっきりでしたが、必要がなければお断りできます。

何がどこにあるのかを教えてもらった方が早いので、目的があるなら、とりあえず連れて行ってもらった方が無難です。

大塚家具の南港ショールームは、この建物の7階と8階だけですが、それでも相当広い。
じっくり見るなら、1日なんかじゃとても足りない。
オフィスチェアだけでも、買おうと思えば、じっくり座ってるだけで1日なんてあっという間です。

食事できるところも結構あるので、ランチをとりつつ検討できます。

オフィスチェアの展示

オフィスチェアのブースは、以前とだいぶレイアウトが変わったかな。
前はもっとあちこちに並んでいるイメージでしたが、だいたい、各メーカーごとに並んでいる感じ。

▼ ハーマンミラー(アーロン、エンボディ、ミラ2、セイル、セトゥ)

▼スチールケース(リープ、ジェスチャー)、ウィルクハーン(オン)、ヘイワース(ゾディ)

▼ エルゴヒューマン(エルゴヒューマン、エンジョイ)

▼オカムラ(バロン)

▼オカムラ(コンテッサ)

わかりやすいですね。

特に、アーロンチェアはリマスタードが 発売されてまだそんなに経っていないので、力が入ってますね。

そして、テーブルとの組み合わせ等、展示にも工夫をされているのが窺えます。
テーブルも良いものが並んでいます。
やっぱり、こういう見せ方は大型家具店ならではの強みですね。

試す場合も、チェアに座るだけじゃなくて、デスクと合わせて実際に使うことを想定しないといけないですからね。

気になったチェアのレビュー

今回は、他の記事で、レビューしていないものや僕が気になったものを中心にご紹介。

イナバ エクセアチェア

このチェアの特徴は、何と言ってもエアーシステムというランバーサポート。

これは、「+」と書かれたボタンを押すとランバーサポートが膨らんで加圧され、「ー」と書かれたボタンを押すと、プシュっと空気が抜けて減圧される、空気圧を調節できるもの。

また、上下調節レバーにより、自分の身体に合わせた高さに調節できる。
実際に試してみるとよく違いがわかる。
その左右には普通のクッションも入っている。

アームレストは、左右一体。

この構造は、以前に大塚家具有明ショールームで座ったピニンファリーナのエックステンと同じだなと思ったら、このエクセアチェアのデザインを手掛けているのは、もともとピニンファリーナに所属していて、フェラーリのデザインも手掛けた方だそう。
どおりで、ですね。
前後と上下に稼働する。
左右一帯は左右の高さを合わせやすいのが、大きなメリットだと思う。
ただ、横には角度が若干変えられるだけで、左右幅は動かない。

ヘッドレストは手動。
上下にも前後にも動く。

デザインもデザイナーが手掛けているだけあって、洗練されている感がある。

悪くない。
価格以外は(笑)

価格帯もピニンファリーナのエックステンとよく似ている。

デュオレスト

肺が2つある。

そして、ヘッドレストを支える部分は頚椎みたい。
なかなか奇抜なデザイン。
狙った感じ?(笑)
価格はお手頃。

奇抜なデザインをマイルドにした感じなのもある。

こちらは、背中があって肺がむき出しじゃなく、首も骨っぽくなっていない。

こっちの方が価格設定は高め。

見た目はさておき、腰の支えがしっかりしているのはわかる。
ヘッドレストは、上下に結構な幅で稼働するので、たぶん多くの人が合わせられるように思う。
高さを合わせると、頭をしっかり支えてくれる。

しかし、アームレストは、上下にしか動かない。
後ろにもたれかかったときに、前すぎる。もっと後ろに腕をおきたい。
そして、このアームレストはグラグラとして頼りない。
カタカタして気持ち悪い。

なんでこんな状態で製品なんだろう?
これに限らず、アームレストがこういう製品は結構ある。

イトーキ エフチェア


座った感じ、腰のサポートは悪くない。

いろいろ調節できるものの、アームレストが上下にしか動かない。
正確には、左右は角度調節が可能だが、全体が左右に稼働せず、僕としては幅が広すぎる。
イトーキのチェアは、たくさんあれど、全般的にそう。

イトーキ ヴェントチェア


これも腰のサポートは悪くない。
そして、このヴェントチェアのアームレストは、上下のほか、前後にも動く。
大きめで、悪くはない。ただ、作業時には腕を乗せにくい。

他にもイトーキの製品はいろいろ置かれている。
イトーキって、本当にたくさん出してる。

ちょうど訪れた時は、人気のあるスピーナチェアは売れてしまっていて、今はないと言っていた。
ショールームで、売れてしまってない、なんてことがあるのだろうか?

オカムラ レオパード

オカムラショールームでも座ったチェア。

やっばりデスクワーク用ではないという印象。
そもそも足がキャスターじゃないので、使いづらい。
名前とデザインは、かっこいいけど。

カシコチェア

女性のためのチェア。
小さく、かわいいチェア。座面は女性の骨盤にフィットするように作られている。
このショールーム受付の女性が座っているチェアもこれでした。見た目も華やかでいい感じです。
普通は、そんなところに目はいかないかもしれないが、僕は仕事でオフィスとか訪れるといいチェアに座ってるとすぐ目に付きます(笑)

コプラス ボディフレックス

有明ショールームでも座りました。
座ると座面が少し沈む。
そして、背中を預けてもたれかかると、背面に合わせて座面が連携し少し前にスライドする感じになる。
腰に追従するようにしているようです。

イトーキのスピーナチェアに近いコンセプトかな。

アームレストが固定式で、低すぎるのが残念な点。

ヘイワース ベリーチェア

このチェアは初めて出会った。
デザイン、色合いは無機質な感じ。
印象としては、ハーマンミラーのセトゥチェアに似ている感じ。

背もたれが体の動きに合わせて動く。
ウィルクハーンのオンと同じコンセプトなのだろうか?
座り心地も若干似ている。
オンと同じようにランバーサポートがない。

アームレストが固定式で、まったく動かない。
これはダメ。というか、ググってみたら楽天で会議・ミーティング用と書かれている。
そういうことなら全然問題ない。
贅沢な会議室だ。

ヘイワース ゾディチェア

毎日座ってるけど、とりあえず。

僕が以前買った価格と全然違う。
まぁ円安が進んだからしかたないか。
それより、ヘイワースに関しては大塚家具が日本での独占販売権を取得したはずなんだけど、全然販売に力がはいっていないような。上のベリーと一脚ずつしか置かれていない。

ゾディはせっかくいいチェアなのに、もっと色んな人に試してもらいたい。

まぁチェアは、ほんと人による。
みんな同じ体型、同じ好みなら、アーロンチェアだけあればいいわけだから。
僕にとっていいのもそうじゃないのも、僕の主観と体型と好みで言ってるわけです。

その他

オフィスチェアのブースになぜかよくわからない部類のものも置かれている。

バランスチェア

これは、たまに見る。
正しく座れば、背筋がピッとなる。
これで長時間座っていれば、体幹が良くなるのかな。

イージーチェア グラビティ

オフィスチェアコーナーになぜかイージーチェアが置かれている!?
たまには、ロッキングチェアに揺られるのはいいけれど。
でかくて場所をとる。

めちゃ高いし。

まとめ

相変わらず、品揃えはいいですね。
展示の仕方もいい感じです。

ただ、やっぱり営業スタッフは大変だろうなーと思う。

というのも、オフィスチェアって興味ある人はがっつりと調べたりしてて、多分詳しい人も多いはず。

とはいえ、ここは東京のワーカホリックのようにオフィスチェアのセレクトショップじゃない。

営業スタッフは、オフィスチェアばっかりに携わっているわけにもいかないでしょう。
家具って本当いろんなものがあって、奥が深い。
特にここみたいに、膨大な品を扱っているところではいろんなメーカー、家具に精通しないといけない。

オフィスチェアだけでも、一人ひとりベストなものは違うわけで、色んなメーカーからたくさんの製品が出ている。チェア1つでもベストなアドバイスは難しい。
その他いろんな家具のことを知らないといけない。

もちろん成績をあげるためには、メーカーや製品に詳しいだけではダメなわけで。営業スキル等々、その他もろもろ大変です。
オフィスチェアは、専担者が必要なんじゃないだろうか。それが絶対お互いのためだと思う。
もちろんオフィスチェアに詳しいスタッフもいらっしゃるでしょうし、それぞれ他にもある程度得意分野はあるのでしょうが。

何はともあれ、やっぱり関西でオフィスチェアを試すなら、ここですね。

▼ その他、大塚家具大阪ショールームに関する記事



広告

よっしー
アラフォーサラリーマン。
人生100年時代を迎え、今後のライフデザイン、ワークススタイルをどうするか。
自分らしいネクストステージを模索中。

最近は珈琲と文房具にハマってます。

スタバ好きだけど、スタバのコーヒーは深煎り過ぎて苦手。
スタバでいつも頼むのはカフェアメリカーノ。
パンを焼くと高確率で真っ黒にします。

フリック入力も苦手ではないですが、キーボード入力が好きです。
このブログは親指シフトで書いています。

ブログタイトルは「木が3つで森になるブログ」、
1記事書くごとに、1本ずつ木を植えていくイメージをしています。
そうして、どんどん植樹して、森のようにブログも自分自身も豊かに成長していくことを目指しています。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。